息子よ人並みに生きろ

@eqj19653400

第2話父親に認められた日

30代になり、父親の税理士から連絡があり、親父が合いたいと。理由は俺を認めたから、父親の会社を手伝って欲しいとのこと。家に帰ると俺と1歳しか変わらない。親父の嫁が出てきた。小さな赤ん坊抱いて。少し複雑な気分。話し方が生意気でこの女犯してやろうかと思うぐらい。家に入り親父がいた何年も合ってないから、なんか気まずい。文句言われたらすぐ帰ろうと考えていた。親父から、お前が家にいないときも、何をしているか見ていた。お前を子供なのに自分の跡継ぎの考えが強く仕事を教えることしか考えず、家族を教えられなかったと。今仕事は順調だがアイデアが出てこないと、会社を手伝って欲しいと。

俺が10代の時の強気な親父はいなかった。

それがなぜか悲しく虚しかった。父親と何年一緒にできるかわからないが、俺が少しできる親孝行は会社手伝うことかなと、手伝うようにした。

輸入住宅の会社は、親父の仲間が会社を潰してしまい、その男性に会社は売って

プロモーターとキャバクラは残して親父の会社の平社員からスターとした。

そのうち周りから認められ、専務までの地位にあがった。

その時フィリピン人には慣れていたがなぜか情が入ってしまった。

当時付き合いそうなとこまで行った理想の女性と遊んでいたが。

なぜか情が入ってしまった。

理想の女性とお付き合いせず、フェードアウト。その子から明日結婚式なんだけどいいのと夜中電話があった。ほんとは飛んでいきたい。でも俺は、いいんじゃんと強気な発言で電話を切った。それから数か月でフィリピン人の彼女と結婚を決めフィリピンに渡航。(父親は少し反対だった見たい)半年向こうでぶらぶらしながら、帰国嫁の在留許可など自分でして、そのあとマンション購入して、ポルシェ買って。俺の中では満足。嫁が日本に来て幸せな家庭ができると思っていた。

嫁が渡航して、俺自身現実に帰ってしまった。食事、家事、など色々合わない。

それで半年でストレスになり、女遊びに逃げた。年間30人ぐらいはHしていた。

嫁も怪しいとは思っていたと思う。嫁も帰らなくなったり。家では喧嘩ばかり。

嫌気がさしていた。

また仕事も父親の受注するのが少ないなってきたのに築く。

俺も営業を始めた。米軍基地の受注を取って何とかしていた。

ある日父親が計画倒産したいといい始めた。先が不安だと、年間8億の売り上げもある、会社の借金も1千万しかない。ビルも所有して賃貸している、どこに不安があるのか理解不能だった。

でも親父は冗談で無い見たいだ。

計画倒産して千葉に逃げ家作ってリタイアしたいと。嫁ともうまくいってなかったし。刺激もないからその当時軽くいいんじゃんと返事をしてしまった。

親父の計画は手形を多く払い、1億集めるつもりたしい。

ただその当時学校の後輩を親父の会社に就職させていた。後輩だけは心配。

それで彼らを親父の客を3社もらい独立させた。

独立させる時、彼らはなんで独立みたいな感じであっけにとられ、抵抗かなりしたが。まさか計画倒産とは話せないからね。

その後色々準備、次に行くとこの家を借りたり。人間面白い物で、少し知っている町しか不安で、やはり知ってる町に家かりた。神奈川の大和市にそれで、計画倒産の先日やくざの後輩に手配をして荷物をすべて出した。これは短時間でうまくいった。ただ金が思うように集まらなく。8千万しか集まらなかった。

俺500万弟400万おじさん500万で1400を親父は分配。倒産当日1人内通者がいたので、話を聞いた、ヤクザがきて、事務所のなか壊しまくってたよ。

そのあと債務者たちが、居所確認やいろんな電話をし俺たちを探してた。

10日ほどたったころには、みんな諦めモードだったらしいね。

俺は神奈川の東大和市にいた、地理感もなく、道を覚えるためにぶらぶらと

何日かして、仕事しなきゃと思い使われるのもやで、便利屋を始めた。あまり仕事が来ない。そのころからまたストレスがたまり女遊びに走った。毎日のように、テレクラで奥さんを探していた。このとき築いたのが、既婚女性は出産後かなり性欲が上がる、特に40代から50代は性欲がピークになる。男性は40代から衰えてくる、だから30代後半から40代を狙うと面白いぐらいやれる、また既婚女性だと旦那がいるから病気も持ってない。この年代の女性は生活もマンネリだし歯の浮いたような言葉もかけてもらえないから、その2点を満たしてやれば会って5分も会話しなくてもホテルで又を簡単に開く。毎日のように女替えてたね。

便利屋がうまくいかず、リフォーム会社で働くがあまり給料の良くなく

パットしない。そうだ思い切って賭けに出よう地元に帰りまた会社を作ろうと。

ただ心配なのは会社を潰した社長の息子というのは消えないがどうするか。

当たって砕けろかなと、昔の不良仲間の車やに顔をだす、どんな反応かなと

仲間はお前の親父の会社ぐちゃぐちゃだよと、心配したぞと、1年間平気だったかと、仲間が知り合いの不動産屋ら顧客を紹介してくれた。簡単に仕事の顧客もできた、工務店の社長になった。先立つ金を用意しないとと考えた運よく世の中は景気が悪いく、国が支援で安定化で無保証無担保で5000万まで貸すと。書類何軒か偽装すればいけるなと。簡単に5000万手に入った。前のノウハウ生かし輸入住宅を始めたら順調に回り出した。100坪の戸建ても買った。ある日嫁と知り合い

また結婚するかなと。結婚子供もできた何とか順調ただ小さな工務店で先はあるのかと考えだす。女遊びも収まっていたが普通の家庭を俺は知らない。

単純な毎日でまた女遊び始める。嫁にばれそうになったが今回は切り抜けた。

ここで、女遊びができない俺は、なぜかバカな方向に考えが行った。刺激がほしいと。また計画倒産するかみたいな乗りで、計画を始めた

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