怒り、悲しみ、憐れみ……。私からどんな感情を引き出したいのかと驚きました。淡々とした中に熱がこもっています。あつく重いものが。
いすみ 静江 (いすみ・しずえ)と申します。 女性。 50代。 東京都在住・秋田県にも実家があります。 *第2回から第9回カクヨムWeb小説コンテスト中間…
ひりひりして、痛みも時折する詩でした。こんなにハラハラして読む読書体験もあったでしょうか。自分の痛みに色を付けてもいい。決して優しく肩を添えるよ云うより、揺さぶる文章かもしれないけど、そのほうが…続きを読む
詩、というものは言葉のエッセンスだけを煮凝りのように固めたものだと思うのです。密度が高ければ高いほどに鋭角にとがり書く人も読む人にも強く響く。重みのある言葉を紡ぎ続ける詩人に。小さなエ…続きを読む
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