キャラクター紹介
各個人のメモになります。
※一章終了時点
※本編のネタバレを含みます。
※私個人でメモしていたものを分かりやすくしているだけなので、読みにくかったらごめんなさい。
【メインキャラクター】
高原刹那 (たかはら せつな)
性別:男性
一人称:オレ
髪と目の色:黒/紫
身長体重:172㎝/60kg
能力:悪夢を斬る〈悪夢祓い〉
武器とアクセサリ:刀と符/ブレスレット(黒曜石)
誕生日:7/9
属性:光/斬 耐性:闇 弱点:霊
コミュニティ:『冬』
・神社の家の三兄弟の末っ子。雀宮学園高等部一年生。地域郷土研究部と剣道部を掛け持ちしている。
代々悪夢に苦しむ人々を異能力を使って助けていた家系で、現在も国家機関から依頼を請け負う事もある。界隈で名の知られた一族。
・昔、幼馴染が巻き込まれた影絡みの事件にショックを受けて以来、異能力を磨く修行をしている。
その幼馴染が鈴歌だが、本人的には見た目もあって「手の掛かる妹」のような感覚で接している。
・真面目だが、少し大人ぶりたいのか突っ張った言い方をする。
気のおける人以外の人の前では、あまり表情を変えないのでクールな人に見える。(鈴歌曰く「無愛想」)
・異能力は〈悪夢を斬る力〉。
夢に纏わる力であり、人の夢の中に入って行ける。悪夢を斬ることで、悪夢の元凶になっている負の感情や影を祓う。
本来肉体の有るものには知覚出来ないとされる、無意識集合領域(ラプラス)にも入り込めるが…
・学校の成績はとても良い優等生。将来は医者になりたい。たまに部室で鈴歌や茉莉と勉強会をしてる。
勉強する時だけメガネを掛けている。色素の薄い目のせいか紫外線に弱い。
・幼馴染が鬼に成り果てた時、自分の手で彼女を殺す約束をしている。その時までに強くなろうとしている。
・エリカに対する殺意が少しある。鈴歌をこんな姿にした魔物の残滓であるため。
・鈴歌の封印術式の権限を父親から奪っているので、現在は彼女の契約者になっている。本人はあまり自覚がない。
柏木鈴歌 (かしわぎ すずか)
性別:女性
一人称:わたし/私
髪と目の色:茶/茶
身長体重:140㎝/31kg
能力:〈鬼女化〉
武器とアクセサリ:人形『エリカ』/ペンダント(水晶)
誕生日:12/25
属性:霊 耐性:闇、炎 弱点:光/斬
コミュニティ:『冬』(経過観察中)
・雀宮学園に通う高等部一年生。幼馴染の刹那の家に居候をしている。
幼い見た目をいじられると怒り出す。
・ゆるふわぱっつんのセミロング。
・幼い頃に影絡みの事件を起こして、長い間入院をしていた。そのせいでこれ以上成長出来なくなってしまった。
体の中に残ってしまった影を封じられている影響らしい。
・エリカはそのときに分かれた、鈴歌の『魔物の面』。
・本人は特に気にしてないらしく、明るく元気で人懐っこい性質。但し、長期入院のせいで中身も成長しておらず、子供っぽい部分がある。たまにトラブルメーカーな面もある。
・言動が子どもらしいのが目立つ。時折確信をつく事を言ったり、子供特有の悪意のない残酷な台詞を吐いたりする。
・お友達の一人にオタクがいるようで、その子から流行ってる漫画を借りて読んでいる。
異世界転生や悪役令嬢物とか……。
・普段は幼馴染の言うことは聞かないが、時折すっと大人しくなるのは、術式権限が働いてるせい。
・鈴歌は影と同化しかけた影響で、体が〈鬼女化〉している。
このまま放置すると人間の意識が失われる可能性があるため、特殊な封印をされて今の状態に。
・封印を解くと、本来の年齢に即した姿の鈴歌の姿になるが、一緒に『好きな人への感情』が戻るので……。
スズカが……なのはそのせい。
再封印をすると、その時の記憶は無くなる(一緒に封じられるんだと思う)
・刹那との約束に関して、本人は叶わなくていいし、幼馴染が悲しむならしてほしくないと思ってる。スズカの方は……どう思っているのか知らない。
長谷部夏実 (はせべ なつみ)
性別:女性
一人称:あたし
髪と目の色:焦げ茶/赤
身長体重:165㎝/50kg台前半
能力:〈時操り〉
武器とアクセ:拳銃/ピアス(カーネリアン/赤)
誕生日:10/31
属性:時/射 耐性:風 弱点:炎
※時属性:風と闇の合成属性
コミュニティ:『夏』
・地研の部長をしている高等部三年生。
ボブカットに校則に引っ掛からないように制服を着崩している女子。
特待生なので成績は良い。
・親は会社を経営しており、家はいわゆるお嬢様と呼ばれるお金持ちだが…本人はそれを言いたがらない。
・異能力は〈時操り〉。時の流れを遅くしたり早くしたりできる。
又、限定的に時を戻して過去の風景を辿る事が出来る(能力を解くと元に戻る)
タイムリープ、タイムトリップは出来ない。
・後輩の面倒見は良い方。実力を認めて任せたり、保護対象の人間を護衛したり、航星の身体能力を見て部活に顔を出すようにさせたのもこの人。
・異能力に目覚めたきっかけの事件以降、暫く落ち込んでいた時に国家機関で出会ったのがハイネ。
度々喧嘩した後に、仲良くなった経緯がある。
・能力が目覚めた一件から、赤色…特に赤い靴に複雑な気持ちを抱くようになっている。
赤色は嫌いらしい。
・普段は地研での活動を主にしているが、要請があれば機関での仕事もしている。
・彼氏は後輩くん(詳しくはハロウィン短編集の「時操る彼女とお菓子の魔女」参照)
相楽航星(さがら こうせい)
性別:男性
一人称:僕、たまに俺
髪と目の色:灰色/セピア色
身長体重:180㎝/66kg
能力:魅了する〈魔眼〉
武器とアクセサリ:銀色のブーツ/ペンダント(ルチルクォーツ)
誕生日:11/11
属性:鋼/打(足)耐性:精神攻撃 弱点:雷
※鋼属性:炎と地の合成属性
コミュニティ:『夏』
・雀宮学園高等部二年生、地研の部員。
少し癖っ毛のショート、眼鏡を掛けている。
真面目で冷静な男子。先輩の前では少しおどける事もあるが、後輩の前ではしっかりしたいようで、普段優しいが注意するときはする。きっちりした人物。
・たまに鈴歌をからかっていることがある。弟を思い出す…らしい。
・魔眼のコントロールが苦手で、眼鏡を掛けて周りに掛けないようにしている。
異能力は魅了。一回掛かると恋心を持たせて航星の言うことを聞かせる事が出来る。異能力者はある程度の耐性があります。(掛からないとは言ってない)
・元ヤンキー。魔眼のせいで家族にも周囲にも腫れ物扱いされていたので、外で暴れていた。
その時に彼を諭した恩人が、灯台のシスターであるハニービー。以来、彼女を第二の母親のように慕っている。
・見た目は真面目っぽくしているが、学校の成績は普通。何なら得意教科以外はよくない。
・影との戦闘中、眼鏡が外れた時、昔のダチと話すときは荒っぽい口調に変わる。普段とガラリと変わるので、刹那は唖然としていた。
春日ハイネ(漢字表記は灰音)
性別:女性
一人称:わたし
髪と目の色:白/赤
身長体重:168㎝/52kg
能力:精霊使い/治癒を司る〈魔女〉
武器とアクセサリ:ロッドと本/ピアス(トルマリン/淡い緑)
誕生日:10/23
属性:雷 耐性:雷、風、水、炎 弱点:地
※雷属性:炎と風の合成属性
コミュニティ:『春』
・雀宮学園高等部三年生。地研の部員であり、『魔女』を自称するアルビノの女性。ウェーブロングの髪はその時によって結んだり纏めたりしてる。
・部員や関わった人にあだ名を付けて呼びたがる悪癖があり、鈴歌は「すーちゃん」、夏実は「なっちゃん」、航星は「セイくん」、千草は「ヒロ」、茉莉は「茉莉嬢」と呼んでいる。
・今の家族とは血の繋がりがなく、海外に退魔師の仕事で訪れた養父に拾われて養女になった。両親と姉二人には感謝している。
(遺伝子的にはヨーロッパ圏の何処かだが、戸籍は日本になっている…?)
・異能力は、異世界から精霊を呼ぶ〈精霊使い〉、その他に雷と治癒の魔法を操る。〈魔道書〉を読み上げることで、別の属性も使える。雷の属性以外の力を使う時は、属性にあった精霊を呼んでないと難しい。
・異界がずれたり空間に異世界が混じると、その辺のたがが外れ、チートじみてたのが更にチートになる。
・何もかも知っていそうな含んだ言い方をしたり、周りの人をおちょくるのが好きな性格だが、夏実達が側にいる分(これでも)控え目になってる。
・実家は剣術道場を開いており、最近父親から姉が師範代を任されている。
その縁で、刹那や千草とも昔から顔見知りで、何となく構いたがる節がある。
・恋愛観は少し達観しており、時に苛烈な物言いをする。人の恋愛模様を見守るのは好き。
千草弘樹 (ちぐさ ひろき)
性別:男性
一人称:俺
髪と目の色:紺/黄
身長体重:178㎝/70kg
能力:〈未来視〉
アクセサリ:ペンダント(珊瑚)
誕生日:8/9
コミュニティ:『春』
・雀宮学園の有名人の高等部三年生。何かと噂の絶えないイケメン。本人は知らないがファンクラブがある。整えつつも毛先を遊ばせている髪型。
・剣道部に所属しており、刹那が通う剣術道場の先輩でもある。
よくそちらで練習している。ハイネとは道場主の家族で顔見知り。
・お隣に住む茉莉は幼馴染のような関係。
中学生に上がる頃に一回疎遠になっていたが、最近ある切っ掛けで話せるようになっていた。
無意識だが、彼女を気に掛けている節がある。
・異能力は、数分から数時間先の未来の映像を視る〈未来視〉。
能力のコントロールは出来ないし、視るものも取り留めもないもの。(天気雨が降る、ちょっとした不運に遭う同級生の姿、等)気付いたものは、不幸が起こらないように出来る事をしている。
母親の家が〈未来視〉の家系の鳴上家の分家だったので、偶々強く出てしまったらしい。
・彼がやると、何でもいやみのない爽やかなものに見えるという不思議。イケメンに限るって本当ですね。
三角茉莉(みすみ まつり)
性別:女性
一人称:私
髪と目の色:深緑/焦げ茶
身長体重:158㎝/40kg台後半
能力:〈炎使い〉
アクセサリ:ブレスレット(ローズクオーツ)
誕生日:5/24
属性:炎/魔 耐性:炎/光 弱点:水
コミュニティ:『冬』(予定)
・雀宮学園高等部一年生、鈴歌のクラスメートの女子。園芸部員。大人しく、清楚な美人。
・毎夜不思議な夢を見続けていた。その夢が段々と怖くなってしまい、寝不足気味になっていた。たまに保健室で仮眠を取ることもあった。
・学校で怪我をしてしまい学校を休んでいたが、刹那と鈴歌が彼女の家にお見舞いに訪ねたことをきっかけに、一連の騒動が起こる。
・鈴歌の友達、高校で初めて出来たからか、とても仲良くしている。
・隣の家に住んでる千草は、昔から憧れのお兄さんな存在。高校で関わるようになり、それが好きに変わったようです。
・異能の名門、三角家の本家のお嬢さんだが、本人にもずっと伏せられていた。
お稲荷様の血を引く人間が先祖、とかお稲荷様の加護を授けられたとか言い伝えられている家系。
100年毎に生まれる娘に『まつり』と名付けて異能力で人々を助ける事で大きくなっていた一族。
・異能は感情の力で増す炎を操る〈炎使い〉。
幼い頃には能力を使えていたが、祖父から頑なに隠すようにと言い含められていたので、ずっと周囲にも親にも隠していた。
・白檀の事はずっと恐くて仕方なかったが、祭姫の記憶を垣間見て少し思うところがある模様。
(もう少し、話を聞いていればよかったのかな、とか考えてる)
【式神、精霊、使い魔】
・狭霧(さぎり)
性別:男性 一人称:おれ
属性:光/斬
刹那の使う式神の一体。
青い髪と紫色の目をした人形の小人。
姿を変えることで、心眼という名前の刀になる。
主に対して軽い口調で生意気な部分がある。
『心眼』時の属性は光だが、『波紋』の時は水に変化している。
・壱狼(いちろう)
性別:男性 一人称:おいら/我
属性:光
刹那の式神の一体。
見た目は白いもふもふのわんこ。かわいい。
刹那の家、夢守神社を守る狛犬の片割れで、代々高原家の人達を守っている。
臭いで悪夢を見た人を見つけたり、夢の中で主人を助けたりする。
武器となり攻撃を担当する狭霧とは違って補助を担当。
刹那のダイブの時はバディを組んで外からのバックアップをする。
真の姿は真っ白い狼。
・エリカ
性別:女性 一人称:あたし
※人間形態時
髪と目の色:茶/金
身長体重:140㎝/31kg
能力:武器生成と〈影食み〉
武器:ハンマー、鉈、猟銃、サブマシンガン等々
誕生日:12/25
属性:霊/斬、射、打(出す武器による) 耐性:闇 弱点:光/斬
※霊属性:炎と闇の合成属性
普段はピンク色のウサギの姿をしたぬいぐるみ。ケープを纏っているのでてるてる坊主のように見える。
相棒の鈴歌の掛け声で、人の形態に変化する。赤い頭巾と赤いケープ、金色の目以外はほぼ鈴歌と瓜二つ。
強きで攻撃的。よく刹那とは喧嘩越しで接しているが、鈴歌には素直。
影を食べる時にお菓子に変化させるのは、単にエリカの意識の問題。
鈴歌の影響で甘いものが好きなんだと思われる。
・ウルディ
性別:女性 一人称:わたくし
属性:雷
ハイネの精霊の一体。
契約者を『レディ』と呼んでいる。
赤い髪のポニーテールでメイド服姿の小人。真体は異世界の竜の残滓。
とても礼儀正しい性格だが、意外と好戦的。
感覚が人のそれとは大分ずれている。
話す時、受け答えに『是』か『否』をつける。
専門外だが、簡単な治癒術なら可能
・クラウディア
性別:女性 一人称:あたし/私
属性:水
ハイネの精霊の一体。
青い色の体をした小鳥。
真体は淡い青緑色をした猛禽類の鳥類の姿をした竜。
水属性なので、影や黒い霧を浄化するのが得意。
ある程度の礼儀はきちんとしているが、それ以外では空気を読まない陽キャでパリピ感のある性格。あほっぽいけど鋭く器量は良い方。
性格が似てないようで、割とえげつない所は契約者に似ている。
・ユニ
性別:女性 一人称:私
属性:風/治癒
ハイネの精霊の一体。
灰色長毛種の猫。
属性は風。その真体は、異世界における『春』を司る精霊の化身。物腰穏やかな女性、といった雰囲気。
言葉遣いは丁寧であるが、契約者の怒りの感情に合わせて現れて、容赦のない物言いをするキツイ一面もある。
【サブキャラクター】
※決めていない部分は省いております
尾方(おがた)先生
性別:男性
一人称:僕
髪と目の色:茶/金
身長体重:182㎝/67kg
能力:〈発火&突風〉
アクセサリ:ピアス(カーネリアン/オレンジ)
コミュニティ:『春』
鈴歌達のクラスの担任で、地域郷土研究部の顧問教諭。
大きめな眼鏡と下がりっぱなしの眉毛が気弱そうに見えるのと、生徒に優しいのでややナメられがちな先生。
とある高名な天狗を祖先に持っており、国家機関の退魔師として活動している。
喜多 亜矢子(きた あやこ)
性別:女性
一人称:私
髪と目の色:濃い金/金
身長体重:157㎝/49kg
能力:〈結界〉
アクセサリ:ペンダント(オパール)
誕生日:10/3
コミュニティ:『冬』
学園の保健教諭で、地研の副顧問。
年齢はアラサーくらい。
冬の氏族、冬海の分家の出。
影や魔物から身を守る結界を張れる。
たまにメガネを掛けている時もある。
生徒に妙なあだ名を付ける時がある。一見砕けた話し方で楽しげだが、影や魔物関連になると本来の冷静な顔を覗かせる。
尚、オウマガトキの時だけ、能力の影響で姿が若返る。
高原蛍吾 (たかはら けいご)
一人称:僕
髪と目の色:黒/紫
身長体重:175㎝/63kg
能力:悪夢を斬る〈悪夢祓い〉
武器とアクセサリ:刀と符/ブレスレット(ムーンストーン)
コミュニティ:『冬』
大学を卒業して一、二年くらい。
刹那の兄で、実家の神社を継ぐために神主の修行中。
見た目は、色彩も合わさって刹那が大人になった感じ。但し眼鏡と掛けている。
弟妹達を見守るお兄さん。
父親に関して、尊敬をしつつも……とある一件の事実を知ってから相容れないと思っている。
璃湖とは昔仲良くしていたが、少々複雑な気持ち。昔は好きだったが、彼女に彼氏が出来て身を引いて、友達として応援していた。
南方璃湖(みなかた りこ)
性別:女性
一人称:私
髪と目の色:紺→白/青
身長体重:154㎝/41kg
能力:〈夢渡り〉
武器とアクセサリ:蝶の式神/ブレスレット(黒曜石)
コミュニティ:『春』
事故により現在植物人間状態。
刹那がよく夢の中で会う人。夢の番人で管理者。
普段は硝子の蝶の姿で、刹那の事を気にかけてくれる、頼れるお姉さん。
現実では、数年前に事故に会って以来眠ったまま目覚めなくなっている。
蛍吾とは幼い頃からの腐れ縁らしく、機関のアクセサリを「白は面白味がないから」とお互いの物を交換している。
ハニービー・カムカム
性別:女性
一人称:ワタシ/私
髪と目の色:金/青
身長体重:170㎝/54kg
能力:〈不老不死〉
武器とアクセサリ:ロザリオ/ブレスレット(真珠)
誕生日:4/14
コミュニティ:『夏』
人魚の肉を食べた元一般人のシスター。千年くらいは生きてる。北欧の生まれで世界を転々としていたが、数百年前に三月町に流れ着いた。
彼女は稀有な魔眼に完全耐性を持った人である。
内海 都(うつみ みやこ)
性別:女性
一人称:私
髪と目の色:茶/茶
身長体重:163㎝/秘密
能力:〈治癒〉
アクセサリ:ペンダント(ダイアモンド)
コミュニティ:『冬』
冬海病院に勤務している女医。鈴歌の主治医をしている。影に関する病や怪我を担当している(対外的には内科医を名乗っています)
璃湖の恋人の同僚。
村田
刹那のクラスメート。
ラグビー部の部員で、女子にモテたい気持ちの強い男子。よく予習を忘れる。
橋本リカが気になっていた。
森永さんに思いを寄せられているが、気づいていない。
市島
刹那のクラスメート。剣道部の部員。
ゲームが得意。
村田とは中学からつるんでいるらしい。
田中
刹那のクラスメート。
村田、市島と一緒にいることが多い。
頭が良い方で彼らの中では頭脳派(多分)
鳴海サナ(と一緒にいる女子)
刹那のクラスメートのギャル。
カースト上位の明るい女子達で、鈴歌によくお菓子をあげている。
森永さん
鈴歌のクラスメート。村田の事が好きで、目で追いかけていた。
ラグビー部のマネージャーが辞めたと聞いて、勇気を出して新しくマネージャーになったようだ。
ミキちゃん
鈴歌が時折口にする友達の名前。
漫画が好きなようで、よく鈴歌に流行ってる漫画を貸してくれている。
オタクな部分のある人のようだ。
最近は彼氏が出来たらしい。
祭姫(まつりひめ)
性別:女性
一人称:私(わたくし)
髪と目の色:黒/深緑
艶やかな黒髪のお姫様。
茉莉の夢の中に出てきた凛とした芯の強い女性。
普段は古城の寝室で眠っているお姫様。
棘と呼んでいるハリネズミを操って茉莉を守ったようだ。
白檀の探している『ひめさま』その人。
【敵対するキャラクター】
夢の中の狐(白檀/シロ)
性別:男性
一人称:我/僕
髪と目の色:銀/金
身長:190㎝
武器:爪、狐火、妖術
茉莉の夢に現れる怖いくらいに綺麗な青年。彼女の事を探していたと言っているが…。
その正体は、かつて人間の手で封じられてしまった天狐で、純粋に人間の娘「祭姫」の幸せを願っているだけだった。
その行動はともかく。
彼女の生まれ変わりを探しだし、今度こそ自分が幸せにすると云う一心で、生まれ変わりの「茉莉」を求めていたようだ。
封じられている間に、人への憎悪を募らせていき、妖怪へと堕ちてしまっていた。
一連の騒動中は、暴走状態だったといえる。
狐の時は、白くて綺麗な狐。
沈香(じんこう)
性別:男性
一人称:俺
髪と目の色:金/茶
武器:爪と体術、狐火
白檀に仕える茶色い毛並みの狐。
人間になると生意気そうな少年になる。
元は御影山の天狗の元で神性を上げるために修行中の野狐だった。
心の隙を付かれて影に憑かれてしまい、ひょんなことから山の中の祠を崩してしまったことで、そこに奉られていた白檀に拾われた。
白檀に心酔しており、人間の事を毛嫌いしている。
生意気で挑発的な言動を繰り返していた。
一連の騒動の後は、璃湖に拾われたようだ。
伽羅 (きゃら)
性別:女性
一人称:あたし
髪と目の色:黒/黒
武器:牙、体術、狐火
白檀に仕える白い毛並みの狐。
人の姿になると、黒い髪に白い肌の少女に変わる。
元は、失恋した女の念から生まれた魔物で、消えかけていた。
そこを白檀に拾われて、狐の姿を与えられた。
主の事を慕っており、沈香よりも自分の方が彼の役に立ちたいと頑張っている。
※一応こっちサイド。
証誠寺操(しょうじょうじ みさお)
黒髪一つ結び、ぴっちりひっつめている女子。
色んな意味で思い込みが激しい正義厨な女子。千草のファンクラブを立ち上げて会長をしている。
が、最近は行きすぎた方針で少し引かれていた。
茉莉の事が気にくわなかったらしく、手紙をいれたりして、嫌がらせを繰り返していた。
伽羅の宿主にされていた。
一連の事件後、ファンクラブは解散した。少し懲りたようで、千草の追っかけをするのは止めたらしい。
彼女の性格の根底は変わらないが、親と医者に勧められてカウンセリングに通っており、少しは落ち着いてきている。
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