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目次
ノウマルスチューデント
いいこになるんだ
限りなく
都合の良い子になるために
私に首輪をつけてくれ
ところであなた
私につけた傷の在処をこ存じで？
いいこは教えない
世間に紛れる週刊紙
誇大広告のひとつのように
天才少女と名をつけた
あなたの枕は低賃金
調子の良い子になるために
飼い慣らされてもお手はできぬと
神契る指
で指し示せ
私歌います
この世界を
どうか俗物の皆さん聴いて
傷だらけブルース
限りなく澄んだブルーフィルム
秘密の蜜を満つまでみっつ
数えて爆破の映画館
惜しまないのよ
こんな役でも
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