応援コメント

言葉たちの戦争」への応援コメント

  • こんにちは。

    むかし、青春の真っただ中で、
    「声は主張ではない」
    というマンガをわたしは描きました。
    あれは音楽と映像と科学からの視点でした。
    群馬さんのこれは、小説、文学、文字からの視点なのだなあと、感じました。
    いかがでしょう?
    世界は入り組んでいますね。

    作者からの返信

    こんにちは。

    私の考えの根底には「4分33秒」があります。
    小説や文学、文字以外にも、音楽や映像、科学といったものもすべて言語化されています。
    音楽は理論に支えられ、理論は言葉によって定義されるといったカタチで。

    その中でも、私が物書きであるために、文学や文字などを題材に取りました。

    世界が入り組んでいるのは言葉ありきだからだと思います。
    言語領域から抜け出してしまえば自然界があります。
    人間を動物に変えてしまった指導者がかつてドイツにいたように、無音が世界を支配してしまったらという突飛な考えからの衝動書きです。

    入り組んだ世界は小さな枠組みに過ぎず、その箱庭は外界とは違った秩序を持つものだと思います。