禅問答のような作品です

 全体的な印象として、テーマを問いとするならば、答えがポエムというもの。禅問答のような不思議な感覚を覚えました。
 一度、二度だけではなく、三度、四度と読み返すことで、味わいがより深くなるものと思います。まさに言葉の烏龍茶です。