ただただ涙が止まりません

完結してから読み始めたのですが、最後へといくにつれて、涙が止まりませんでした。
死んで存在も涙さえも影響を及ぼすことが出来ない彼女と、死のうとしていた男の人との繋がりが美しくて……

「この世界は生きている人のためにある。」
この一文が胸にささりました。