☆【中編】グリム・ロッジの妖精騎士
【概要】
タイトル:グリム・ロッジの妖精騎士
作者:雪菜
ジャンル:異世界ファンタジー
状態:連載中
文字数:56,573字(2018/09/25現在)
【あらすじ】
金さえ払えばどんな汚れ仕事でも引き受ける。エルフの集う闇ギルド「グリム・ロッジ」に身を置くソラもまた、己の手を染めながら任務をこなしていた。歌姫リリアとともに過ごす日々は、多少の危険はありながらも充足したものだ。
しかし、そんな毎日はある日を境に失われていく。ソラが巻き込まれたひとつの事件。それは譜術「セブンス・スコア」を巡る壮大な陰謀劇のはじまりに過ぎなかった。
【語り愛】
設定がね、ロマンなんですよ。
少年騎士と歌姫って、こう、そそりません? たぎりません? あれたぎりませんかそうですか。
エルフという種族はファンタジー世界ではお決まりの種族で、私個人としては魔法に特化したイメージがあります。あと長命で綺麗で、という勝手な理想があります。
もちろん、すべてのエルフがそうではないし、今作でも主人公はバリバリ前衛で戦うんですけども。お姫様を守るために戦う騎士という構図が、いいんですよね。似合うんですよね。(歌姫と騎士、ですけど)
歌を中心にした世界観、というのも幻想的でいいですよね。めちゃくちゃハイファンタジー感溢れる設定なんですけど、でもどこか現代的にも感じる不思議。オペラハウスとかがあって、ホテル含めて近代を感じさせる建物が多いせいですかね。そういった文明のなかにエルフが溶け込んでいるというのが興味深いです。
ギルドはいわば会社みたいな感覚です。音楽をやるギルド、傭兵のギルド、お馴染みの響きですけど、戦いだけではなくてコミュニティとして存在している気がします。
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