第9話 病床日記ー夏
9 病床日記 1961.8.6 日曜日
● 熱5.7 ~7.5
●一階まで顔を洗いに行く。歯を磨く。
●息切れがして苦しい。
●日頃、なにげなく動いていることが、病気になってみると大変な労力を伴っていることに気づく。
●美智子さん。ゆかた。着て。来る。
●彼女の着物姿みたのは初めて。
●よく似合う。
●襟足から肩にかけて、きれいだ。
●ぼくが見とれていたら「目のやり場に困る」とほほを染めた。
●彼女が帰ったあとも、ほんのりとした気分がしていた。
●鹿沼にもどってきて、彼女ができていて、よかった。
●でないと、孤独だった。
N 2008.10.12 日曜日
○きょうから、現在の日付も入れてみた。月並みな表現だが月日の経つのははやいものだ。
○初めての挑戦。魔法iらんどに恋愛小説を載せようとしている。
○人物設定が20代なので、失敗したかなと悩んでいる。
○ともかく、「恋空」の載ったサイトだ。ドキュメントの強みを発揮した作品がおおい。
○若いひとばかりだ。でもいずれはみなさん年を重ねるのだからかえって年齢の幅がでていいのかな。とも考えている。それにしても幅がありすぎますよね。
○GG的には、塾のセンセイなので小学、中学、高校生にとりかこまれているので、まだまだ若い気でいます。
○いま恋愛で悩んでいるあなた。がんばってください。
○大恋愛の末結婚して、こんなに幸せな生活に落ちつけるとは。50年前には思いませんでした。想像もつきませんでした。
○まだ仮登録です。いま書いている恋愛小説27日の本登録の日までに書き上がるといいなぁ。
○タイトルは「coelacanth三億八千万年の孤独」です。
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