35話にて
国王のフェリペ・メルトゥス・トラリアは、婿養子という立場で、かつ能力的に役に立たないのが判明してしまい、女王のマツエ・トラリウス・トラリアが一人で苦労することになりそうだったので、小型通信機を一つ渡しておいた。
彼女が自分一人で対処不可能な問題には答えてやろうと思う。
と、女王へ小型通信機を渡しています。
今話にて
俺は女王に小型通信機を渡した。
「これは……?」
「小型通信機。俺がどこにいても、この魔法道具を使えば、俺と直接話しすることができるんだよ」
通信機の使い方を教えると、女王は俺に跪いてくる。ケリングもそれに倣うんだから始末におえませんな。
と、初めて小型通信機を貰った反応になっています。
王配を地下牢に叩き込んだのは良いけど、子供居ないよね、この女王様。
居たら絶対面通ししてくるだろうし。
あの阿保は何処かの有力貴族から押しつけられたのかな?
もっとまともな王配探した方が良いかもねw
作者からの返信
アゼルバードという国の東側にある王国から婿に来た人です。
小型通信機の件は35話の方を修正してあります。
国王は一生幽閉コースか
作者からの返信
土に還らす選択肢も