第17話:事件・2

 そうしてショッピングモールへ来たのでした。

 中の品物は会計こそありませんが普通のショッピングモールと同じでした。

「完全に女って思われたい?」

「まあ、でないとばれるしな。」

「じゃあ先に女性下着のところへ行きましょう。」

「ああ分かった。」

 そうして女性下着屋に来ました。そうして私にコーディネート。

「あのね、その軍靴だと男だとわかるからからハイヒールはいたほうがいい。」

「みんな軍靴じゃないのか。」

「実はねエリカだけ例外。あの子は膝から下がないから軍靴に履き替えただけ。ふつうは配られたハイヒールを女子はずっと履いてるの。私だって、ほら、私だってハイヒール履いてるじゃない。」

「確かに。今まであった女子でエリカだけが軍靴だったなぁ。」

「だから、ハイヒールを履いて、女装をするのなら。」

「ヘイヘイ、わかりました。」

 そうして靴屋さんに行きました。

「あなたの足のサイズは?」

「27.5」

「じゃあヒールの高いやつしかないわね。」

「ぐわぁー。」

「仕方がないでしょ。」

 そうして私はヒールが8センチというものを履かされる事となった。そうしてかつらを買って女装ができた私は連合チームが集まっているところに強制連行された。

「とりあえずエリカの安全を確認出来たら皆殺しにしろ。鋭」

「わかったよ。」

 そうして私は連合軍のところへ行った。

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