応援コメント

60.灰皿」への応援コメント

  • 貞久感出てますなぁ。もっと時系列をシャッフルしてもいいんですかね。しかし、この書き方面白いんだけど一歩間違えればそれらしさで終わりそうでもある

    作者からの返信

    単純に時系列を入れ替えながら書けば貞久秀紀風になるかというとそうではなく、貞久の詩において時系列は混乱しているのではなく、むしろ物理的な時間意識(X軸の原点から次第に離れていくグラフ的、線的な時間意識)に混乱させられていた時間を、生きられた時間意識に正しく置き直していく、というしぐさなのだと思います。

    『具現』はそうした意識があるだろうと思いますから、ここを掴んでないと言われる通り“らしさ”で終わるでしょう。私のなかではパラレルな時系(タバコを吸ったか吸わなかったか)があって、これに対して適用できるだろうと踏んで書いた、という感じですね。表現と内容が私のこの詩が一致しているかは、確信しきれませんが、ある程度一致しているんじゃないか、と作者的には思っている、といったところですね。