登場人物紹介ver.2
主人公。
銀髪おかっぱで真っ白な肌、
しるふと契約したことであこがれの魔法少女(正式名称は霊装術者)に変身できるようになり、それを機に様々な事件に巻き込まれたり……自分から首を突っ込んだりするようになる。
女子校に性別を偽って入学する羽目になったのもそのせい。
しるふ
風の精霊シルフ族の少女。身長15センチ程でその姿は一般的に言う小妖精に近い。
明るく能天気で常にポジティブ。物事を深く考えずに衝動のまま行動する。
灯夜との出逢いに「ウンメイ」を感じ、彼と契約し行動を共にすることに。
腰近くまである長い黒髪の小柄な美少女。13歳の中学二年生。
クールでキツめな自信家だが、それ故かたまに慢心する事も。術者である事に誇りを持っており、魔法少女と呼ばれるのを嫌う。
後輩になった灯夜を厳しく、時に更に厳しく鍛え上げる。
長身でプロポーション抜群な美しいメイド。年齢は二十代半ばに見える。
その正体は四方院家に仕える霊獣・
樹希と契約しており、常に落ち着いた優雅な物腰で彼女をサポートする。
灯夜のクラスメイトで、濃い茶色の髪をポニーテールにまとめたすらりと背の高い少女。
頭脳明晰、スポーツ万能。見た目に違わず大人びた振る舞いを見せ、小学生時代は「完全無欠の優等生」と呼ばれていた程。
灯夜と同じ一年S組に来た留学生で、赤毛のお下げ髪の少女。
英国人とのハーフで、水晶魔術の大家と名高いグリムウェル家の長女。戦闘向きにアレンジした水晶魔術を使って戦う。
同じ霊装術者である樹希とは因縁浅からぬ仲である。
よく言えば
ノイ・グリムウェル
片目が隠れるような形の黒髪ショートの髪型で、一見男の子のような印象の少女。
その正体は愛音の使い魔、ケット・シー(猫の妖精)であり、黒猫の姿のまま行動する事も多い。
制服はショートパンツ型を着用。マイペースで物怖じしない性格。
肩の上で切り揃えられた黒髪に、ワンポイントで桜の花びらを模したヘアピンを挿した少女。
術者の名門、
樹希のクラスメイトであり、数少ない友人でもある。
桜の双子の妹で、見た目は姉とそっくり。区別の為か、ヘアピンは梅の花びらを模したものを挿している。
術者としての能力は姉譲りで、二人が揃う事でその力は更に高まる。
灯夜と同じ、一年S組のクラスメイト。姉と学年が違うのは日付をまたいで産まれたせいである。
短めのおかっぱ頭に、眉毛の上でまっすぐ切り揃えられた前髪が特徴の女の子。
灯夜のクラスメイトであり、四方院家のメイド見習いでもある。
いつも元気いっぱいで少しおっちょこちょい。「なのです」が口癖。
天然パーマのような癖っ毛が印象的なゆるふわ系少女。
母親が経営する会社がスポンサーをしている関係で、この春から学園に通うようになった。
笑顔の可愛い普通の女の子。
長い髪を首の後ろで束ねた眼鏡っ子。語尾に「ござる」をつけて話す。
いわゆるオタク系で、そっち方面の知識量は膨大。
境遇が似ている静流、叶恵と仲が良く、三人で行動する事が多い。
ふわふわとしたボリュームのある髪をツインテールにまとめた、小柄で幼い印象の女の子。
いつもジト目で眠そうにしている。コーヒーにはこだわるタイプ。
ルルガ・ルゥ・ガロア
愛音と同じ留学生で、灰色の髪に褐色の肌を持つエキゾチックな雰囲気の少女。
南米の少数部族ガロア出身で、文明社会での暮らしに不慣れな為奇行が目立つ。
お菓子が大好きで、簡単に餌づけできると評判。
常に白いフード付きローブを身に着けた少女。老人のような口調で喋る。
教師に対しても尊大な態度を崩さない等、その行動には謎が多い。
小学生時代の灯夜のクラスメイトで、スポーツキャップがトレードマークのボーイッシュな少女。
明るく面倒見のよい子で、現在は地元の公立中学校に通っている。
魔法少女がマイブームであり、話の合う灯夜とは仲が良い。
肩より少し上で髪を切り揃えた、二十代半ばの美女。
妖対策のため警視庁から派遣されたエージェントで、階級は巡査。普段は素性を隠し学園の教師を務めている。
元樹希の担任で、今年度は灯夜のクラスの副担任。
灯夜のいとこで、才女だが酒好きで飲み始めると止まらない。灯夜を
艶やかな黒髪をポニーテールに纏めた、眼鏡の似合う豊満な美女。
天御神楽学園の教師で、灯夜達中等部一年S組の担任。
学園に在籍する数少ない現役の術者でもある。
ウェーブのかかったココアブラウンの髪に、絶えず柔らかい微笑みを浮かべた女性。
灯夜たちの寮の寮母で、車折と同期の元術者でもある。
優しく世話好き。エプロンがよく似合う家庭的な女性で、寮生達にも慕われている。
シンプルな四角いフレームの眼鏡をかけた、二十代半ばの女性。
大手IT企業に勤めていたが、四方院家にスカウトされてメイドとして働くことに。
現在は四方院家の別邸に置かれた妖対策支部の情報作戦室を統括している。
中肉中背、常にライダースーツを身に付けた若い男。
蒼衣の大学時代の同期で腐れ縁。現在はバイク便のライダーをしている。
表情の変化が乏しい上に無口で目つきが悪い為、何かと誤解を招く事も。
通称ヒコロー。
水妖の長。人前では、長髪で薄い青色の着流しを着た男の姿を取る事が多い。
東の妖大将に心酔し忠誠を誓っており、現在はその代理として妖達を束ねている。
お尋ね者であった我捨を救い、配下に加えたのも彼。
妖怪がしゃ
蛟に恩があり、今は彼に従っている。
トレンチコートとお揃いのつば広帽を被った、体格の良い男。
数百年以上前から生き続けていると言われており、東の妖大将とも古くから面識があるらしい。
人間でありながら妖に味方するが、その目的は不明。
正体不明の術を使う謎多き人物。
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