応援コメント

■遺体の引き渡し」への応援コメント

  • 被害者、被害者遺族、彼等の為にも犯人を捕まえないといけないですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そう感じて頂けたのは幸い。
    ここから先は薄井と琴子に感情移入すると、より楽しめると思います!

  • わかり合えないまま遠いところに行ってしまった娘に、お父さんは心の中でどんな言葉をかけていたんでしょうね。物語の中ではひとつのモチーフに過ぎない被害者の背景を両親の様子で描き出すことにより、死体は物ではない、人間なんだよと再確認させられます。
    こういう所を丁寧に描かれた作品、好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    通常、ミステリの被害者は舞台装置に過ぎません。
    でも本作では、それをしたくなかったのです。
    琴子と薄井に、捜査することの意味を再確認させる為に、このシーンが必要でした。

  • お父さん切ない(´;Д;`)

    作者からの返信

    切ないですね……。
    某所の企画では、絶対に描けないシーンでした(泣

  • せ、せつない……(´;ω;`)

    作者からの返信

    全話中で、今回が1,2を争う切なさです。
    作者も泣きそうになりながら執筆してました。

  • 妙だな、と勘ぐるのは今回はやめておこう。愛する娘をなくした両親の辛い心のうちが痛いほど伝わって来るシーンでした。どんなに厳格でも、やっぱり娘を愛していたんだね、お父さん。

    そして気になる、薄井のかつての上司。鷹野だけではなくそんな人がいたのか……妙だな(ぁ

    作者からの返信

    ミステリ作品って、人が死んだことに対して淡白なものが多いのですよね。
    勿論、謎解きがメインなので、そういう風になってしまうのは仕方ないのですが。
    殺された被害者の遺族にスポットを当てたくて、このシーンを加筆しました。

    薄井は高卒で警察官になったので、もう少しで勤続10年を迎えます。
    その間に、色んな出会いがあったのでしょうね。

    編集済
  •  父親の涙の跡に気づいたのは、琴子が並外れた観察眼を持っているから故なのでしょうが、切ないエピソードですね。
     こういうの好きです。

    作者からの返信

    この場面は、某所での企画作品として書いていた頃には無かったものです。
    よりリアルに、よりメッセージ性を強くしたくて加筆しました。
    また、琴子の今後の動機付けとしての意味合いもあります。
    ここから先の琴子の変化に気付いて頂けるとありがたいです。