このエピソードを読む
2019年3月23日 07:55 編集済
私は当時、劇場まで足を運んで見に行ったクチなのですが、ラスト以外は良かったんです。あのラストで壮絶に萎えて劇場を後にしました。いや、原作では、あなたの望みは叶えてあげる。だけど、あなたの望む場所にあなただけは連れて行ってあげない。それが、わたしの復讐。といった感じでラストを飾る夕日が最高に美しくてよかったのに、劇場版のあれではただのクレイジーサイコレズではないですか。私は百合が好きですし、だから、それ自体を否定したい訳じゃないですけれど、単純な女の子の友情物語がどうしてこうなった感が半端ではなく、もやもやしっぱなしでした。ですが、それ以外は、とても素晴らしい映画だったと思います。本当にラストがアレだっただけで。
作者からの返信
ラストは……本当にね……。それまでは百合を匂わせるシーンがあるだけでしたけど、最後だけガッツリ百合を主張してしまったのでどうしても違和感が拭えない結果になってしまいましたね。というかラストのあのシーンは完全に台詞のセレクトを間違えていると思います。あと主人公のキャラクター性が全体的に薄くなってしまったのも、ラストシーンでの違和感の要因かもしれませんね。もっとトァンの感情面を表現できていれば印象も違うものになったような気がします。いやー腑に落ちない点をあげるときりがないですが、でもいい映画であるのは間違いないのですがねー。いい映画であるからこそ評価が難しい作品です。
編集済
私は当時、劇場まで足を運んで見に行ったクチなのですが、ラスト以外は良かったんです。
あのラストで壮絶に萎えて劇場を後にしました。
いや、原作では、
あなたの望みは叶えてあげる。
だけど、あなたの望む場所にあなただけは連れて行ってあげない。
それが、わたしの復讐。
といった感じでラストを飾る夕日が最高に美しくてよかったのに、劇場版のあれではただのクレイジーサイコレズではないですか。
私は百合が好きですし、だから、それ自体を否定したい訳じゃないですけれど、単純な女の子の友情物語がどうしてこうなった感が半端ではなく、もやもやしっぱなしでした。
ですが、それ以外は、とても素晴らしい映画だったと思います。
本当にラストがアレだっただけで。
作者からの返信
ラストは……本当にね……。
それまでは百合を匂わせるシーンがあるだけでしたけど、最後だけガッツリ百合を主張してしまったのでどうしても違和感が拭えない結果になってしまいましたね。というかラストのあのシーンは完全に台詞のセレクトを間違えていると思います。
あと主人公のキャラクター性が全体的に薄くなってしまったのも、ラストシーンでの違和感の要因かもしれませんね。もっとトァンの感情面を表現できていれば印象も違うものになったような気がします。
いやー腑に落ちない点をあげるときりがないですが、でもいい映画であるのは間違いないのですがねー。いい映画であるからこそ評価が難しい作品です。