第4話 香りの紅茶

 フルーティなお茶はお好きですか?


 紅茶につける香りですが、化学的に合成したものと自然素材から抽出したものがあります。

 もちろん、乾燥させた花やハーブを、そのままお茶の葉に混ぜるものもあります。


 今回ご紹介するのはリンゴの皮を使っで自分で作るフレイバーティーです。


 用意するもの

 □紅茶 市販のティーバッグでよい(無くても可)

 □(入手可能なら無農薬栽培の)リンゴ 濃い赤色のリンゴがオススメ

 □好みで砂糖少々


 作り方

 □リンゴの皮をむく

 □温めたポットにティーバッグとリンゴの皮を入れる

 □ポットにお湯を多めに注ぎ、四分程度蒸らす。

 □カップに注ぎ、好みで砂糖を加える。


 無農薬栽培のリンゴが入手しにくいのですが、もし手に入るならぜひ試してみてください。

 捨てるはずだったリンゴの皮が、驚くほどよい味と香りを紅茶に加えます。透明なポットやカップなら、このお茶の色も楽しめます。

 どんな味と香り、そして色なのかは、試してみてのお楽しみです。


 紅茶はストレートで飲む事が多いのですが、折に触れ、この『りんご紅茶』が飲みたくなることがあります。


 

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