第17話 『眠りにつくまであと5分』
続いて第17作目は、三谷 朱花先生作の『眠りにつくまであと5分』です。
最初で分かることは難しいですが、これは二人の恋人のとあるエピソードって感じですね。
眠る前にする他愛もないお話
『私』はこの話の内容が聞きたいのではなく、ただ単に傍にいてほしいだけだから
傍にいてくれないと、不安で眠ることができない
一片を切り取った、『私』の想いを描いた小説ですね。
5分という要素はあまり含まれていないように思えますが、段々と『この5分は私にとって大切な時間』を表していることが分かってきます。
皆さんも是非読んでみてください。
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