第9話 『ひかりのくに』

続いて第9作目は、ねる先生作、『ひかりのくに』です。


少し幻想的な描写が多く使われえていましたね。

最初の方はヒロインの冷菜のヤンデレルートかなと思っていました。

というのも、継母との不仲の関係にあのやばい感じな口調。

つくろうといった『ひかりのくに』は、もしかしたら継母を殺めてしまうきっかけになるのかとヒヤヒヤしながら読んでいきましたが、そっちルートに行くのではなく、二人で頑張って今の状況を乗り越えていく感じなのですね、なるほど。

誘拐犯を出してきたのは、周りがあまり見えていないほど幼いということの暗示と、目の前にある恐怖を連想させるためでしょうか。


それにしても小学生の割には大人びた口調に感じるのは気のせいでしょうか?

ちょっと違和感を感じました。

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