応援コメント

最後くらい有澤の所感でも述べておけばいいんじゃない」への応援コメント


  • エッセイ完結おめでとうございます。それともお疲れ様でした、なのです。

    「赤」と言っても全員が違う色を思い浮かべるように、どのように言葉を尽くしても書いたものが正確に伝わることはないようだと感じております。
    また、伝わったかどうかを確かめる術もないな、と。
    自分の想像の及ぶ範囲で「読みたい」ように人は読むはず。

    書いた人物のスタンスを根気よく調べたり、わかるまで質問できたり、物語を読むくらいの冷静さで読解する胆力があれば、少しは筆者の理解に近づけるかもしれません。と思っています。
    感想に限ったことではなく、口語ではない言葉でのやりとり全般、ツイッタとか短いのも含めて、ですが。

    なかなかそんなことは難しいから、どこまで真に受ければいいのかさえ、測りかねますね。

    ともあれ書評については、有澤様のライフワークの内でも、思い入れ方がまた違い、入魂のうえ向上心を常にお持ちなので、ま、読む方も想像力を駆使して理解を深める努力をしても、良いんじゃないかね、と思ったりです。

    感想ってだいたい一往復で終わっちゃううんですが、プロの編集や校閲だとわかるまで聞ける気がして、プロでも評論とかだと言いっぱなしだな、と思って。

    基本的に一方通行の場合、受け取り間で主観を修正できないから、タコ殴りでいいと思ってるのですが(貰えるだけいいんじゃない? 悪意がなければ)、そうまでして感想欲しいとも思わないのですが、顔の見えない文字だけで、しかもやりとりできる場でもらう感想や書評って、どう受け止めるのがいいのでしょうね。

    最近、ロシアバレエのプロを目指す子供たちのドキュメントの中で、校長が「お前をほめる人たちを敵だと思いなさい」って伝えてたのを「たしかに…」とか思ってしまったので。
    読んでよかったと思える感想ってなんだろう、それって書くだけで実現できるのかなぁ、とかぼんやり考えたのでした。

    (とはいえ自分の発言も誰かの発言を聞くのもどちらにも主観に対して軽く人間不信で、しばらく外を歩けそうにないけれど。ここは安全かしらってキョロキョロしちゃう)

    信頼関係というのは、互いの認識のベースを整えたいんだろね。(顔見知りなら何言ってるかわかるというレベルの)


    参考:「バレエの王子になる!“世界最高峰”ロシア・バレエ学校の青春」

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。ひーちゃん、いつも私がぽーんと投げた話題を真剣に、真摯に考えてくださるので、私も背筋ぴんとしてお返事しなくてはと緊張しています。

    書評(感想書き)というのが、小説の執筆と並んで私のなかで比重の大きなものになってるのは事実です。たぶんそれはたくさんの物書きがいるなかで、書評の活動が「他の人があまりやっていない」「他者からある程度評価された」という小さな自負があるからです。
    そういう自負が、他人の「感想とは○○である!」というムーヴに不本意な思いをすることも……まあ、感想に限らずですが、あります。

    文字のやり取りが話す抑揚とは異なり、意図せぬ印象を与えてしまうことはよく感じています。だからお互いに、発信するときには気を付けた方がいいよなーとは思います。それも押し付けることではないけど、私はそうありたい。

    プロフェッショナルの感想書きなら、「信頼関係」などなくても、技術で相手に伝えることができる。とある感想書きさんが言っていました。私はその域には到達していないし、そればかりではないとも思うけれど、相手にきちんと受け止めてもらえること。齟齬がないよう伝えること。必要な人に必要なことを伝えること。「仕事(批評)として感想を書く」ときは、それくらいは誠実でありたいですね。できるように。

  • 完結なのですね~。今までお疲れ様でした~(*´▽`*)
    ……私も、放りっぱなしの創作本紹介エッセイをどうしようかと思っています……(*ノωノ)

    的確な感想や批評を書ける方は尊敬します(*´▽`*)
    自分ではなかなかできることではないと思っているので。
    自分にできないことをできる方は、私にとってはそれだけですごいのです!(≧▽≦)
    小説でだって、自分では思いつかないだろう設定や端麗な文章、素敵な登場人物を書かれる方はすごい! と思いますし(≧▽≦)

    自分を守るために自分を安売りしないことも大切なことだと思います(*´▽`*)
    今後も、有澤様が思うままに活動ができるようにとお祈り申し上げます!(*´▽`*)

    作者からの返信

    最近は読書日記で手一杯なもので……オススメ小説の紹介もしたい!やりたいことはいっぱいですね!

    自分にとってストレスにならないように。創作は自己表現の一種だと思ってやってますし、楽しく好きにやりたいですね(*´∀`*)