反省会&次回予告5

ミキ「秋津お疲れー(ハンカチで汗ふきふき)」


ハヤト「あ、ありがとう委員長。」


ミキ「ん?どうしたの?」


ハヤト「今回の反省会は、その、優しいなって」


ミキ「(サクラチャンニマケソウダカラナンテイエナイ)つらいことがあったみたいだから、……ちょっと心配で」


ハヤト「……確かになあ、あれは流石に無い、と作者に言いたい。アクション描写が苦手なのを胡麻化そうっていったって、俺にサクラを撃たせるなんて……良くあるシチュエーションだから、そんなんじゃ読者様に喜んでいただけないって少し考えればわかるだろうに、まったく」


ミキ「白衣の女性(稲田)、白衣の男性(謎のシヴァ男)ってのもわかりづらいわよね。どっちも技術者さんだってことなのかもだけど」


ハヤト「俺どっちも苦手なタイプなんだよな。稲田さんのほうは眼鏡で長身の美人設定らしいけど、俺への視線常に冷たいし。」


ミキ「(ヤッパリアキツチイサイコガイイノ?)……」


ハヤト「?」


ミキ「な、なんでもないから……そ、そうよ、いろいろあったけど、今回の、クリスマスの悲劇を模したゲーム、秋津大活躍だったじゃない」


ハヤト「サクラが頑張ってくれたおかげだよ。途中何度も心が折れそうになったし、最後双六のスタートへ戻るみたいな状況は俺1人だったら電源切って本体を床に叩きつけてるね、絶対!」


ミキ「(シマッタサクラチャンノハナシニナッチャッタ)そういえば、テストには合格したみたいだけど、結局秋津がどんな労働させられるかは、わからないままね」


ハヤト「そうなんだよな。そのあたりは次回、今度こそ、明らかになるらしい『ファーストミッション』でお会いしましょう。本当に……何させられるんだろう、俺?乞うご期待?」

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