反省会&次回予告2

ハヤト「いやー大変だった。あんなとこで、とってつけたように、わけわかんないのに追いかけられるとは思わなかった。例によって丁寧に描写されて無いから、俺の苦労が読者の皆様に伝わってなさそうなのが悲しいぜ。……あれ?どしたの、委員長?」


ミキ「……ようやく出番があったと思ったら、学校じゃ私嫌なヤツっぽいし。最後は私生活暴露されるし……この話って一応サイバーセキュリティな小説らしいのよ?個人情報保護されていないってどういうことなの?」


ハヤト「個人情報っていうほどじゃ(ソレイッタラボクノホウハ?)……第一お店だけだろ?俺、委員長の部屋とかに入ってないし」


ミキ「え、わ、私の部屋に秋津が?そんなのダメに決まってるじゃない(バシッ!バシッ!)」


ハヤト「痛いって、2度もぶった(涙)……だから、俺に普段着見られたくらいでしょ。そんなの気にしなくてもいいじゃん。減るもんじゃないし……」


ミキ「(じーっとハヤトを見ながら)秋津、その言い方イヤラシイ……」


ハヤト「……ゴメンナサイ」


ミキ「わかればいいわ。さて、今回はGENE(ジーン)のランクによって管理される世界、その崩壊を企む集団フリーネットワーク(FN)、ソイツらになぜか狙われるサクラちゃんという怒涛?の展開でしたが、あれで彼らがあきらめるとは思えません!」


ハヤト「委員長予告フラグ立てないでよ……」


ミキ「次回『日常はどこへいった?』でお会いしましょう。秋津は無事に家に帰りつくことができたのか?乞うご期待!」


ハヤト「え?マジで、俺帰れないわけ?」

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