反省会&次回予告1

ハヤト・ミキ「お疲れさまでしたー」


テル「……」


ミキ「どうしたのテルちゃん?」


ハヤト「ごめん、あのシリアスなヒキからこのノリは不謹慎だったかな?独りぼっちでよく頑張ったぞって、そういうつもりだったんだけど」


テル「違うの。ひょっとして私の出番ってもう無かったりするのかなって……」


ハヤト・ミキ「……」


テル「何で2人とも黙り込むの!?」


ハヤト「テルちゃん回はいわゆる物語背景説明のための過去編だからなあ……いや、でもわかんないぞ。作者の気が向いたら、そのときはきっと(ナデナデ)」


ミキ「ちょっと秋津、フォローになってないわよ、それ(ナデナデ)」


テル「ナデられても胡麻化ごまかされないからっ!!」


ハヤト「おっといけない、つい癖で。でも、最後兄に会いに行くーみたいな感じでもあるし、続きがありそうな感じではあるよね」


テル「!」


ハヤト「……正直、この状況は中学生女子じゃ厳しそうだけど……」


テル「ハヤトなんか大嫌いだ――(号泣)」


ミキ「あーあ、泣かしちゃった。いいこいいこ(ナデナデ)」


ハヤト「(委員長にまかせておくか)はい、では、次回はいよいよ僕らの出番。『帰り道には危険がいっぱい』でお会いしましょう。いったい帰り道に何があるのか?うご期待!」

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