いじめられっ子と隣の王子
ナナマル
第2話隣のクラスの王子様
そんな私に救いの手をくれたのは、隣のクラスの阿島陽(あしまよう)君だった。陽くんは、隣のクラスの王子様って私のクラスではあだ名がついてる。でもなんでそんなすごい人がこんな私を。「あ、あの陽くんはなんで私みたいないじめられっ子を助けるの?」私は思い切って聞いてみた。「んー君がいじめられる所少し見て見たんだけど、本当に可哀想だなって、思ったから。」と陽くんは笑顔で言った。でも私は不安だった。こんなすごい人と、いじめられてる私が仲良くなったら、いじめがエスカレートするんじゃないかって、思ってしまった。何故か、いじめがエスカレートすると考えると、正常な思考が出来なくなった。しかも今は、普通の下校時間、もしかしたらいじめっ子が見たら、と考えたら、体か震えてきた。「ごめんね、陽くん」と私は呟いたら、すぐに立ち上がり走って家まで、帰った。親は旅行に行って留守、もしこの状況をいじめっ子が見たら、と考えると、足が震えて立てなくなってしまった。私は、玄関で座り込む。その時「ピンポン」とインターホンがなった私は体中が震えたもしいじめっ子だったらと思いながら、体を震わせながら、ドアを開けた。
いじめられっ子と隣の王子 ナナマル @akb48
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