応援コメント

カタラウヌムの戦い(五)」への応援コメント


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     見事なり、そう言ってあげねばならないのでしょうが、ああ、生きて帰ってきて欲しかった……。
    まあ死んじゃうんだろうさと覚悟はしてましたけども。

    『最後の』ではなく、“最期の”言葉、ってんだから、次話において「実は~」等と種明かしがあって──なんて言う事もないでしょうし?

     己の失策で最も信頼する味方を失ったと言う意味では、キルヒアイスを失ったラインハルトにも似た感覚かも知れませんが、ぶっちゃけ「オーベルシュタイン、お前マジ疫病神!!」と八つ当たりも出来たあちらさんに比べると、こちらはひたすら自分を責めるしかなさそうなのが、今後心配となる所。
    まあ今はまだそんな悲嘆に暮れても後悔に塗れてもいられないでしょうが。
    敵の首級を取ったからってそれで戦が終わるでなし。
    自分の命の心配をしないといけない状態なのはまだ変わってないよね? 

    作者からの返信

     はい。「実は~」はありません。

     そしてリュカは大失敗と考えるでしょうが――
     ティグレは大殊勲を挙げた名誉の戦死となります。
     さらに『公人としては、是とせねばならない』という報いも。

     まあ、全ては戦いを生き延びてからですが。