9月14日:死闘[悪夢]

 教室にいました。担任の先生から呼ばれ、個別に二者面談をしていましたが、なぜか怒られましたねー。

 そして、教室に戻るといきなりヤクザというかマフィアみたいな敵が姿を現します(唐突)!


 僕は何も出来ず、ただ机と椅子に座るだけでした。

 向こうのリーダー的存在が怒鳴り散らし、発砲すると、同時に部下もマシンガンを連射します。

 ……スクールシューティングですね。僕は生き残りました。そしてここら辺からおかしいです。私の仲間に無線通信でアシストしてくれる女性と、実戦活動をしてくれる男性二人が加わりました。あんたらどこから!?


 それから詳しいことはわすれましたが、最後らへんで私は男子トイレに追い詰められます。でも相手は男性だったのですんなりと入ってきて、危うく殺されることでしたが、間一髪、窓から脱出しました。


 その後、教室でとうとうボスとの最終決戦がありまして、私はずっと遮蔽物に隠れて応戦していたのですが、最後はどこかで獲得したスナイパーライフルのような長い銃を使って相手の頭蓋を貫通させました。



 でも、まだ戦いは終わっていませんでした。部下が残っていたからです。女性用トイレに潜入していた時、偶然にも敵の女が現れしました。まだこちらの存在には気づいていないようです。これはチャンス! 後ろか、詰め寄り、絞殺しました。


 そして最後。最後は私が敵を壊滅させたとおもってどんちゃん騒ぎをしていた時、いきなり額に銃口を突き付けられました。ふかわりょう似の敵(中ボス)です。生き残っていたんですね。

 私は瞬時に銃口を外し、敵に一発お見舞いしてから後退し、先ほどのスナイパーライフルを取り出しました。すると相手は高速でつめよってきて、怪力で私のライフルのバレルをグニャーっと曲げてしまいました! これはヤバイ。自分である程度修復したのですが、弾が明後日の方向へ飛んでいきます。


 この後の記憶もあまりないのですが、相手が最後怪物に変身していたので、私もこの前夢で見た「ベヒーモス」というのに変身してゴジラばりの怪獣バトルに発展していました。そして、両者とも力尽き、しかし最後の余力で銃を互いに向けた時、相手は頭に空洞を開けて息絶えました。見ると、先ほど言っていた仲間の男性が助太刀してくれていたのです。


 ああー、そういえば今思ったのですが、相手はヤクザだった+海賊だった気もします。だって最後、船を汽車に改造し、甲板でエンディングを迎えていたのですもの。

 ちなみにエンディングというのは、ここでは全く出てこなかった無線アシストさんが、戦いが終わって喜ぶ私たち三人に向かって小さな銃を向けるというものでした。もう何を信じて良いのか分からなくなって、私はえいままよ! と思っていましたが、突然笑いだすと、その女性は銃を首の収納にしまい、「あはは、冗談」とかぬかしていました! オドカスナヨ!



 そういえば、仲間は男性二人に女性一人だったのですが、どうもこれでは男性一人しか活躍していませんね。これも今思い出したのですが、いきなり出てきたスナイパーライフルは敵の部下が持っていたような気がします。で、ここに出てこなかった仲間と共闘してその銃を奪ったという流れだったかもしれません。




……ここまで終始安らぎのない夢も珍しいです。本当に休みがなかったんですよ。たぶんトイレに潜伏してた時が唯一なんじゃないですかね。

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