　最初の夢は水中プールで、2人の男性が太刀魚のような姿で拘束されていました。二人の目の前にあるレバーを引くと水がひいていくのですが、Aの前のレバーを引けばBが息をできるようになり、Bの前のレバーを引けばAが息をできるようになるという、どう考えても片方が犠牲になるルールです。しかしこれは「2人を同時に助けるミッション」だったので、正直「無理ゲー」と思っていたんですが、さらにさらにそのプールには見張りがいて、なかなかに邪魔でした。

　結局、2回チャレンジして1回成功し、特別なアイテムを貰いました。ちなみに救出に6時間かかりました……。

　そのあと見た夢では、両親と「謎のTVゲーム」をプレイしていました。スペインで作られたんだと言います。これは今思うと、「セインツロウ」というゲームだったように思われます。主人公はキーボードクラッシャーのような風貌でした。

　このゲーム、どうやらVRのようで、私がそのキボクラになってオープンワールド散策してました。結末は飛行船のアブダクションに巻き込まれ、ゲームオーバー。

　最後の場面は打って変わってホテル。どうやら修学旅行。久々に高校生の夢を見ました。しかしメンツは中学時代の面々。

　8時くらいに外に集合することになっており、私の班は「ハベル」と呼ばれていた同級生が班長でした。私は着替えが遅れていましたから急いでエントランスへと下りに行きました。途中の階の踊り場で班のみんなと合流したのですが、嫌なことにほかの班と抗争（ケンカ）が勃発してしまい、私はサブマシンガンで応戦しました。片手持ちして二丁撃ちしたらかっこいいのにと思っていましたが、腕力がなく……。でも、相手は無力化出来ました。

　さていよいよ外に出る。何かがおかしいポッケの異変。そうか、あれだ、スマホがないぞ！？

　三回の505号室に忘れたんだと邪推してダッシュで戻りましたが、結局着替えたズボンのポケットに入っていたままだったのでした。リュックからズボンをとり、スマホを救出します。あ、その途中にハベルとすれ違いました。どうやら鍵をフロントに返すようです。

　最後、ウォークラリーですが、こちらこれといった事件も起きませんでした。まあウォークラリーなのにルートとかチェックポイントがないことと、リーダーを「帝（みかど）」と呼ばなければならないことは変でしたが。

　景色はまさに日本の原風景といえるような田舎景色でしたから、癒されましたよ。