8月23日:ドリフト&ブレーキ!


 最近は夢をストーリーで覚えることが難しくなってきました。なんでしょうね。インパクトがなくなったということでしょうか??

 

 今日の夢など、ゴキブリに囲まれて、仕方なく栃木県の別荘に移住することくらいしか記憶ありませんよ……。

 ただ、最も印象的だったのは、最近購入した縦長の軽バンを(免許なしで)荒々しく運転出来たことですかね。


 運転はなぜかペーパードライバーである私の祖母が引き受けることになったのですが、荷物を積み終えエンジンがかかった、さあ発進! という時に「お隣さん」との井戸端会議タイム!

 しかも話が白熱して、祖母が車から降りてしまったではありませんか! で、パーキングブレーキをかけ忘れたのか、坂道から徐々に勢いをつけて下り始める軽バン……。

 私は白々しくゲームする弟をけちょんけちょんに貶しながら急いで車の外に飛び出して、一周してから運転席に侵入(これ、どうして中から直に移動しなかったんですかね?)。マニュアル車ではありましたが、そこは承知の上。気後れすることなくサイドブレーキドリフトです!

 そして無事方向を180度回転させた車体は、家族の元を通り過ぎ、街中をドリフトで走り回りましたとさ。




 ところで、サイドブレーキについて調べていたら、いつの間にか「ブレーキ」という単語がゲシュタルト崩壊してきました。不思議な語感ですね。ブレーキ。何語でしょうか? そういうことで調べてみたんですが、どうやらうっすらと予感していた通り「brake」が語源らしいです。何で訛るんだよ! と思っていましたが、インクのことを「インキ」というのと同じことだと書かれたページがあり、妙に納得しました。まあ私はインキなど言ったことはありませんが。

 そして面白いことに、調べると出てくる出てくる和製英語(車編)。アクセルのことを英語では「gas」といいますし、ハンドルも「steering wheel」というそうです。

 厄介なのは、半分伝わるけど、残りの半分が意味不明、というもの。たとえばブレーキは「brake」で発音が良ければ伝わりますが、上に出てきたサイドブレーキは「parking brake」といいます。また「handbrake」という言い方もありますから、余計に混乱しそうです。どうして日本はこうも我流の英語を作りたがるのでしょう?

 ……そういえば和製英語も「外来語」に含まれるのか、ちょっと疑問に思っています。

 

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