なんちゃって神父さんー(＾ω＾)そうだったのか『神との対話』

ニールのメッセージ：「熱望」は「気づき」のツール 2021年10月9日

ニールのメッセージ：「熱望」は「気づき」のツール 2021年10月9日

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私の親愛なる友人たちよ。

　あなたの魂が身体を持っていても（つまり、身体を持って生活していても）、あなたが知らないうちにスピリチュアルな旅に出ていることをご存知ですか? あなたは、自分がスピリチュアルな出会いをしていることを意識していないかもしれませんが、そうなのです。

　一方で、完全に意識的な意図を持って、そのような出会いを創り出すことも可能です。これこそが、「世界を意識しない（非気づき）ためのスピリチュアルステップ」なのです。

　さて、先週のこの週報の続きです。ここでちょっとしたサプライズがあります。先週お話しした「10のツール」のうち、どれか1つを使うことで「完全な実現」へと移行することができます。それぞれのツールは、単独でも聖なる体験へと導くことができます。

　実は、これは全く驚くべきことではありません。私はすでに、どのツールを使っても聖なる体験ができるかもしれないと言いました。ですから、どれか1つを使っても、すべてを使っても、あるいは何も使わなくても、目指す目的地にたどり着くことができるということになります。

　その意味で、これから数週間、この「10のツール」を見ていきましょう。この一連の記事は、皆さんにとって非常に有益なものになると思います。

　まず最初にご紹介するのは、「気づき」を得るための5つのツールです。これからの週報で1つずつ紹介していきます。そして、6～10番目の「非気づきのツール」に進んでいきます。

　ツール1： 熱望

　熱望は、私が世界をありのままに知る第一歩でした。

　このツールがなければ、私は成功しなかったと思います。おそらく、それは多くの人にとっての最初の第一歩です。特に「普通」の人々は、「組み込まれた」既存の知識を持って人生に入ることを意識せず、ただそこから進んでいくのです。

　もちろん、私たちは皆、「組み込まれた」知識を持って人生に入ります。ただ、ほとんどの人は自分が知っていることを忘れています。

　私たちは、「目覚めの瞬間」と呼ばれるときに、突然、忘れることをやめます。

　すべての人がその瞬間を迎えますが、多くの人は死後でないとその瞬間を迎えません。しかし、私たちの目標は、この世にいる間に「知」に到達することです。だから、私たちは何度も何度もこの世に戻ってきて、自分の体験の中で自分を知ることを求めます。

　それは楽しい帰還であり、この生まれ変わりの出来事は困難なものではなく、身体的な人生のすべての体験は、驚くべき多様性を持つ生命そのものの祝福であり、魂はその一瞬一瞬を楽しんでいるのです。なぜならその一瞬一瞬を創造したのは魂だからです。

　「いまだ忘れている人」には信じられないことです。これは、記憶なしの仲間入りをした多くの「普通の人々」にとっては、人生の大きな課題です。

　「熱望」は、その課題をクリアするための最初のステップです。それは、精神が新しい方法で自分自身に気づき始めたことを知らせるものです。それは、ほとんどすべての自意識が高まった直後に起こります。

　感覚を持つ存在が自意識を持つようになると（つまり、自分を環境から区別できるようになり、その結果、自分を環境から切り離すことができるようになると）、その存在は周囲の環境と相互作用することを学び、その中にあるものを熱望するようになります。なぜなら、環境の中にあるすべてのものは、自分が知っていることを体験できるようにする目的で置かれていると、その存在は理解するからです。

　ある種の意識を持つ生物だけがこれを行うことができます。なぜなら、進化のサイクル上の特定の場所にいる生物だけが熱望を体験するからです。ウミウシ（ナマコ）はおそらく感情的に物を欲しがることはないでしょう。犬は熱望します。人間もそうです。

　来週もこの魅力的な探求を続けていきます。

抱擁と 純愛をこめて

ニール

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＊〈伊能言天〉からのお願い：神・人生に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054886666914

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