なんちゃって神父さんー(＾ω＾)そうだったのか『神との対話』

ニールのメッセージ：なぜ私たちはここにいるのか? 2021年6月26日

ニールのメッセージ：なぜ私たちはここにいるのか? 2021年6月26日

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親愛なる友よ。

　毎週のように私のもとには、人生がめちゃくちゃで、何もかもうまくいかない、お金が枯渇している、人間関係が崩壊している、あるいは崩壊してしまった、仕事にやる気が出ない、人生そのものに意味や喜びがなくなってしまった、といった内容の手紙が届きます。

　豊かな国の人々でさえも、ますます多くの人々が、断絶、妄想、落胆、憂鬱を感じています。ここで何が起きているのか……( What's UP here...) 。何が起こっていると思いますか? なぜ私たちは人生をうまく生きることができないのでしょうか? そして、なぜこれほど多くの人々が、圧倒的な確率で戦いを求められているのでしょうか?

　それは、「自分とは何者か」「人生とは何か」という基本的な理解に関係しています。

　そもそも、私たちはなぜここにいるのでしょうか?

　地球上に、ということです。

　私たちは何者で、なぜここにいるのでしょうか。私たちは単なる動物なのでしょうか? いわば宇宙の創造物であり、自分の現実への影響力を持たず、ましてや創造することもできず、むしろとんでもない幸運に翻弄されているのではないでしょうか?

　結局のところ、人生の目的とは何なのでしょう? 誰が最後の一人（the Last Man Standing）になったのでしょうか? 誰が一番多くのおもちゃを集めたのでしょうか? それとも、何かもっと大きなことが起こっていて、宇宙にとってもっと重要なことが起きているのでしょうか?

　私は起きていると思います。私は、あるプロセスが存在し、それが進行中であり、私たちはそのプロセスの一部を担っていると信じています。ほとんどの人が知らずに、です。

　このプロセスの魅力は、自分がその一部を担っていることを知らなくても、その一部を担うことができることです。つまり、私たちの多くが演じている役は、無意識のうちに演じられているのです。

　もし、私の考えが正しければ、古代の神秘主義者や現代のスピリチュアル・ティーチャーのほとんどが、私の観察に同意していることになります。つまり、目を覚ますということです。

　しかし、どのようにしてそれをするのでしょうか? これを今日の質問としましょう。

　さて、答えを提案しないで質問するのはフェアではありません。そこで、私が提案する答えは次の通りです。

　私たちは、お互いを目覚めさせることによって目覚めます。

　それが私たちのチャンスであり、招待状なのです。私たちは、この地球上でお互いを目覚めさせるように招かれています。

　私たちは皆、気が狂っているわけではなく、何事も見かけ通りではないこと、私たちは「ウサギの穴に落ちた」ことがあり、暗いガラス越しに物事を見ていること、そして、もし私たちが魔法の言葉を唱えさえすれば、この幻想的な世界の中で、実際に意味を持ち始める方法で生きることができ、私たちに再び喜びをもたらし、人間の最大の苦しみを終わらせることができ、この人類の実験に「成功」のレッテルを貼ることができるということを、お互いに知らせるように招かれています。

　私たちが呼び出すべき魔法の言葉は、次の通りです。

　私が見ているものはすべて現実ではありません。世界は私の想像の世界であり、私の創造の世界なのです。世界を変えたければ、世界に対する私の考えを変えればよいのです。世界についての私の考えから、私の現実のすべてが生まれるのです。

　そして、他の人々にも魔法の言葉を言ってもらわなければなりません。それが本当のトリックなのです。どうやって他の人々に理解してもらうかというと、今の現実はみんなで創っているのだから、こんな風になる必要はないということを理解してもらうのです。

　どうしたら他の人々に、殺し合いや戦いが必要無いことを理解してもらえるでしょうか?

　十分にある、という考えです。十分な食べ物、十分な衣類、十分な住居、十分なエネルギー、十分な機会、本当に幸せになるために必要なすべてのものが十分にあります。誰にとっても十分にあります。私たちがすべきことは、分かち合うことです。

　では、なぜ分かち合うことができないのでしょうか? 皮肉なことに、「十分ではない」という考えからです。必要なものが「なくなってしまう」のではないかという恐れです。足りなくなってしまったら、私たちはどうすればいいのでしょうか?

　つまり生存の問題なのです。

　生き残るためには必要なものが必要だと考え、必要なものが「足りない」のだから、次の2つのことをしなければならないのです。1.今あるものを守る、2.もっと手に入れる。

　もし、私たちが生き残り、幸せになるために必要なものが十分にあると考えれば、すべての競争、すべての対立、すべてのストレス、心配、懸念、そしてゲートを守ることは終わります。

　私は今日、皆さんに良いニュースをお届けするためにここに来ました。それは「十分にある」ということです。

　この2つのシンプルな言葉は、私たちが現実を変えるために必要なものです。私たちはこの言葉を受け入れることができるでしょうか? それを信じることができるでしょうか? 私たちの人生、そして人生における行動が、この質問に対する私たちの答えとなることでしょう。

　あなたに純粋な愛を送ります。

ニール

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＊〈伊能言天〉からのお願い：神・人生に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054886666914

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