2) ほかの生命体のすべてが親切だというわけではない
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ニール:あなたは、宇宙のほかの生命体が進んでわたしたちを助けようとしている、とおっしやるのですか?
神:そう、その一部がね。すべての生命体ではないが、一部はそうだ。ほかの生命体のすべてが親切だというわけではない。
彼らの一部は暴力的だ。
高度に進んでいるということと、高度に進化しているということは違うのだ。
技術的な進歩は必ずしも道徳的、倫理的、意識的、霊的に進んでいることを意味しない。
だから、宇宙のほかのすべての生命体が、人類を目覚めさせようとしているあなたがたを助けると想定しないこと。
《神との対話4-P57》(一部略)
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『神との対話』では、地球外生命体(宇宙人)すべてが親切で、いつでも地球人を支援するというわけではなく、一部は暴力的な宇宙人もいるといっています。
宇宙人の中には、技術的に高度に進歩していても、精神的、霊的には進化していないものもいるというのです。つまり、技術的な進歩は必ずしも道徳的、倫理的、意識的、霊的に進んでいることを意味しないのです。
宇宙のあらゆる存在者は、選択の自由をもっています。自由は、宇宙の原則だからです。
それら暴力的な宇宙人の文明は、地球の文明のように若かった時代に、自分の「真のアイデンティティ」に目覚める、つまり高度に精神的に進化することを選択しなかったのです。
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