11) 「役に立つ」から尊重する
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何が「ためになるか」という考え方がまるでちがう。あなたがたは、バットを握った相手に白い球を投げるほうが、あるいはスクリーンで服を脱ぐほうが、子供たちに生命の偉大な真実を教えたり、霊的な源泉に導くよりも、社会のためになると考えているようだ。だから、野球選手や映画スターのほうが、教師や聖職者よりもたたえられ、高い報酬を得る。社会がめざすという方向から考えれば、すべてが逆さまだ。
HEBは、教師や聖職者の仕事が「倫理的に正しい」から、尊重するのではない。社会のめざす方向からみて、それが「役に立つ」から尊重する。
《神との対話3-P375》(一部略)
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