3) 他のほとんどの文明があなたがたよりも進んでいる

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 技術的には、他のほとんどの文明があなたがたよりも進んでいる。遅れているのもあるが、そう多くはない。ほとんどは、はるかに進んでいるよ。


 たとえば、気候だ。あなたがたは気候をコントロールできていないようだ(正確に予想することさえできない!)。そこで、気候に翻弄されている。


 ほとんどの星の生命体は、たとえばその地域の気候をコントロールできる。


 大気のある状態を創造したり、創造しなかったりすることによって。それは、太陽との関係だけでなく、太陽とのあいだに何を置くかでも変わってくる。


 あなたがたは大気中に非常に危険な物質を置き、非常に大切なものをとり去っている。


《神との対話3-P323》

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 あなたがたの文化でいうような旅行は、高度に進化した文化にはない。技術がはるかに進んでいるから、化石燃料を使って大きなマシンに搭載したエンジンを動かして身体を運ぶ必要はない。物理的な新技術に加えて、精神の理解も、物質性そのものも、もっと進んでいる。


 こうした二つの進化が進んでいるから、HEBは身体を思いのままに解体したり合成したりできる。


 だから高度に進化した文化のほとんどの存在は、いつでも、どこでも好きなところに「存在」できる。


《神との対話3-P373》(一部略)

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注記)以下、原著では、高度に進化した存在(highly evolved being)つまり進化した地球外生命体をHEBと略しています。(いちいち高度に進化した存在(highly evolved being)というのはめんどうだから、これからは、「HEB」と言うことにしよう。《神との対話》3-P343)

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