編集済
あとがきへの応援コメント
かっこいい作品でした。
最初は「異邦」の意味が分からなかったのですが、事件の解明と共に、おのずから分かってきました。
主人公チームと、裏側に対応している瓜二つのチーム、この二つのチームは互いに異邦なのか、それとも同邦なのか。面白いテーマです。
最終話で答が出ていますね。
三人目の友人、いいですね、この表現。
とても面白かったですし、参考になる作品でした。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
あとがきでも書いていますが、元々他作品とのコラボ企画で執筆した作品なでして、折角なので主人公チームと彼らとの関係性もテーマに組み込んでみました。
締めとして序盤の枕話に使ったイソップをもう一度引用してみました。
演出として上手く盛り上げることに成功していたのでしたら良かったです。
楽しんでいただけたようでとても嬉しく思います。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。
あとがきへの応援コメント
とても、面白く、また為になる話でした。アリとキリギリスの話は、本当はセミがだったなんて驚きです。そこにも別の教訓があるので、子どもに聞かせてあげたいと思いました。
星川さんのような友達がいないので、彼女のような正義感あふれる行動に読みながらハラハラしましたが、最終的には私の視野が狭かったな〜と思いました。
番外編もとても楽しく拝読させて頂きました。謎とトリックは巧妙でやっぱり推理は外れてしまいました。
今回のテーマも深いですね!!
毎回お見事で唸るばかりです。
作者からの返信
一昔前に「本当は恐ろしいグリム童話」という本が流行りましたが、童話やおとぎ話も大人になると裏に込められた意味や違う解釈が見えてきて面白いです。
星川さんは信念を貫き通すタイプで、良くも悪くも周りを巻き込んでしまうようです。行動目的の根底にあるのが正義ではあるものの、過程の段階で作中のように誤解されがちなのかも知れませんね。
お付き合いいただいてありがとうございました。
華さんに評価していただけると光栄です。
第6話 警備員室にてへの応援コメント
竹芝さんが怪しい気がします。店長とグルで車輌盗難を実行している気がします。
それにしても星川さんは正義感の塊ですね。常に人と衝突しそうです
作者からの返信
このエピソードについては他の方のコラボ企画に参加した際に執筆したものでして、星川さんは別の作者さんの作品のキャラクターでした。正義感の強いキャラ造形でしたので、そのまま活かしています。
犯人は果たして……?
第2話 正義の味方とその相棒への応援コメント
おわっ!またトラブルに巻き込まれた上に警察まで!!
ついてないですね……。
作者からの返信
こちらにもお越しいただきましてありがとうございます。
人助けのつもりが誤解されてしまったようです。とんだ災難ですね。
あとがきへの応援コメント
異邦への畏敬──ですか……成る程、興味深いです。
コラボキャラ二人はまた違った物語を生み出し、放課後の対話は続く。物語の世界は広いですねぇ……。
楽しませて頂きました。そして私の雪世さん作品への旅は続きます。
今後ともコメントを思わず入れてしまうと思いますが、お許し下さると有り難いです。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ちなみに私は洋服を買う時に、身近な商店街よりも電車に乗って遠くの百貨店で買った方が良いもののような気がしてしまいます。結果的にどちらも同じメーカーを扱っていたなんてこともあるのですが。
ビジネスでも「コンセンサス」「エビデンス」だの耳慣れない言葉を多用していると格好よく見えたりするあの現象です。
楽しんでいただけて嬉しい限りです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第9話 別れへの応援コメント
良心は最後の時まで付き合ってくれる……というのは印象深いですね。この現代社会で本当にそれを理解できる人間は減ってしまった気もしますが……。
善意的にみれば、車を盗んだ竹芝は赤ん坊を放り捨てる様な卑劣漢とまでは行かなかったことになりますね。小物とも言えますが、今の日本では他人との繋がりや命の重さに対する意味が薄れつつあるので重犯罪に発展する傾向を考えればマシだったかと。
もっとも、放課後対話篇に極悪犯罪者が現れても世界観が壊れてしまうので丁度良かったのかな……などと余計なことを考えました。
今回はコラボ企画とのことで、他の作家さんの作品からゲストキャラが登場した様ですが……それを纏める手腕は尊敬に値します。多分、私だと迷走しそうです(笑)
そしてまた、楽しく読ませて頂きました。雪世さんの作品を見逃しているとは……やっぱり出版社さんは損をしていると思います。
作者からの返信
自分の行いや良心というのは、どうにも日常の中で軽く扱いがちですが、いざ人間が追い込まれた時に最後の最後に救いになるものがあるとすれば、それは「今まで自分は自分なりに正しくあろうとして、誰に笑われようとも頑張ってきた」という事実の積み重ねだと思うのです。
凶悪犯との対決というのは他のフィクションでは普通に描写されていますが、日常ミステリ(たまにミステリ要素がない話もありますが)を意識した物語なのでなるべく、人が死ぬ話は入れたくないんですよね。
正直言うと、このエピソードは書くのに物凄く気を遣いました。他人から借りたキャラクターなので脇役扱いすると失礼だし、かといって主人公たちより目立っても違和感がある。
扱いのバランスが難しかったので、いつもとは違う意味で書いていて疲れました。
単体でも楽しめるレベルに仕上がっていると思っていただけたのでしたら、嬉しい限りです。
第8話 再び警備員室への応援コメント
怒りの星原さん、容赦なし!
確かに問題行動かもしれませんが、それでも犯人は自業自得感が強い。そもそも警察が真剣に調べていれば……と思わざるを得ないです。
作者からの返信
物語の時間軸としては「放課後対話篇」と「放課後対話篇2」の間に起こった出来事として書いていました。
この頃の星原さんは気まぐれでマイペースな性質が強かったので、自分の大事にしている生活を踏みにじる外敵には容赦なかったのかもしれません。シリーズが進むとだんだん柔らかくなっていくのですが。
警察が監視カメラの不自然さに気が付けば、その時点で事件は解決していたでしょうね。
第6話 警備員室にてへの応援コメント
月ノ下君が他人の被害を抑えようとする自己犠牲型なら、星川さんは他人すら巻き込み利用する確信犯型なんでしょうかね……。
勿論悪意でやっている訳ではないのでしょうが、優先順位としての常識は少しズレている感じでしょうか。
そして何処まで計算してやっているのか……確かに月ノ下君とは別のベクトルを持つ人物みたいですね。
作者からの返信
実はこの番外編については、他の書き手さんのコラボ企画に参加して執筆したものでして……。
この星川さんというのは他の方の作品のヒロインです。
正義感が極端に強く不正や歪みを許せないがゆえに周りと衝突しそうになり、浅井くんという主人公の男の子がそれをフォローしながらも彼女の持っている自分にはない強さに惹かれていく、というような話でした。
他の方の作ったキャラクターなので悪い扱いをしようとは思ってませんが、思考の違いからこの場面では月ノ下くんとは多少の軋轢が出ました。
第2話 正義の味方とその相棒への応援コメント
実は似たような冤罪ってあるんですよね……。道端の怪我人介抱してたら傷害の疑いを掛けられたとか、落とし物を届けたのに窃盗の疑いを掛けられたとか……。
そんなことがあるから『我関せず』が増える訳で……。
お巡りさんは仕事ですから仕方ない面もあるでしょうが……疑われた方は納得はできないですな。
作者からの返信
よその子供がマナー違反していても叱りづらい世の中ですからね。
正しいことや親切をするのにも覚悟がいる世の中です。
第1話 イソップ童話と青い鳥への応援コメント
ようやく来訪できました。
童話って原作はかなりシビアなんですよねぇ。日本の昔話もそうですが、殆どは戒めや教訓の意味があるのでしょうね……。
流石に日本の児童本はオブラートに包んでますけど。
以前、Tシャツに漢字で『論外』と書かれていたのを見たことがあります(笑)。ネタTシャツは結構漢字が多いですよね~。
作者からの返信
そうですね。
悪役がむごいころされ方をしたり、主人公側も残忍なふるまいをすることがあってびっくりします。
海外の人からすると漢字が逆に異国感があって魅力的に見えるのでしょうね。それが逆輸入されてネタTシャツになった印象です。
あとがきへの応援コメント
拝読させていただきました。
ミステリ風に言うと「灯台もと暗し」で、まとめられるところから、見事なテーマへの昇華。
さすがの手腕です。
しかもこの「灯台もと暗し」を用いてのトリックを、二段階。
そして犯人を吊り出すのに、またまたテーマからの発案と、完成度の高さに驚かされました。
レビューも、と思いましたが、さすがにコラボされた作品を知らぬままでは、かえって失礼になると思い、自重させていただこうと思います。
甚だ勝手なことで、申し訳ありません。
作者からの返信
いえいえ、お付き合いいただいてありがとうございました。
人の作品とコラボしてキャラクターを使うからには扱いを悪くしたら失礼だし、書くからには面白くしたいしと神経を使って書いたものだったので、楽しんでいただけたのなら、それだけで報われます。
ご丁寧にありがとうございます。
第2話 正義の味方とその相棒への応援コメント
大変な状況ですが……
私の中で「髪フェチ」になってしまっている(ひどい風評被害)真守が星川さんの髪型に触れなかった事に驚きを禁じ得ません。
作者からの返信
ああ。その、何といいますか。
裏話的なことになりますが、この話はコラボ企画に参加して書いたものでして、星川さんと浅井くんというキャラクターについては他の方の作品に登場するキャラクターなのです。
それでその方の文章の中だと外見についての描写が「人形のような整った外見の少女」と書かれている程度で髪形に言及されてなかったので、それに準じているのです。
まあ、私のオリジナルキャラクターだったら更に髪フェチ疑惑が深まったかもしれません(笑)。
第8話 再び警備員室への応援コメント
事件解決!これはお見事でしたね。
すっきりしました。
星原さん、チェーンは一歩間違えれば大惨事ですけど、これもまたお見事です。
( ´艸`)
作者からの返信
犯人が追いつめられたら、すぐ屋外に出られる非常階段から逃げ出すだろうと予想していた星原さんです。
他の人間が間違って通りそうになったら止められるように待機してました。
編集済
第6話 警備員室にてへの応援コメント
デジタルカメラの謝礼。
「今日で最後になる」と語った星川さん。
謝礼目当てで犯人が動きだすのか……。
星川さんは竹芝さんを疑っているのでしょうか。
作者からの返信
疑っているのにはそれなりの根拠があるようです。
第2話 正義の味方とその相棒への応援コメント
ええー!?
まさかの展開ですが、視点を変えればそうなるかも。でも冤罪です。(^^;)
作者からの返信
人助けのつもりが犯罪者扱いに……。
とんだトラブルに巻き込まれた月ノ下くんです。
第1話 イソップ童話と青い鳥への応援コメント
番外編ですね。
楽しみです。(*^-^*)
童話も大人になって読み返すと、違うものが見えてくるかもしれませんね。
作者からの返信
童話は子供の頃は単純な話と思っていたことが、大きくなって背景を知って意味がわかると驚いたりしますよね。
竹取物語は実は実在の貴族を風刺した話だったとか、ガリバー旅行記は小人の国の他にも色々行っていたとか。
第2話 正義の味方とその相棒への応援コメント
一つの行為が立場で真逆に見える。
まさにソレですね。
作者からの返信
マスコミで報道される事件も切取り方と演出で、被害者と加害者が逆に見えますからね。
人間の思い込みは恐ろしいです。
第1話 イソップ童話と青い鳥への応援コメント
今回はモノの見方の相対性みたいなものがテーマですかね。楽しみです!
作者からの返信
こちらにもお付き合いいただいてありがとうございます。
今回は中編一つですが、楽しんでいただけたら嬉しく思います。
テーマは中盤あたりではっきりしてくるかもしれません。
第8話 再び警備員室への応援コメント
心の中で「きたぁぁ星原さん、かっけぇぇ」と叫んでました笑
月ノ下君ではなく星原さんってところがまた心にグッときます(๑•̀ㅂ•́)و✧
作者からの返信
コメントありがとうございます。
普段はおとなしい参謀役ですが、「やるときはやる」性格の星原さんです。
第8話 再び警備員室への応援コメント
星原さん、うあー! やるう!!
作者からの返信
本編でも普段は教室の隅で大人しく読書をしているような女の子なのですが
自分と友人に害が及んだ場合には行動するキャラクターなのです。
第6話 警備員室にてへの応援コメント
竹芝さん、怪しいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
警備員の立場として
勝手にポスターを貼られるのを止めようとしているのではありますが。
それだけでもないのかもしれません。
第2話 正義の味方とその相棒への応援コメント
冤罪だ――!!!
作者からの返信
自分で書いていてなんですが、理不尽な展開です。
僕の方の月ノ下くんがトラブル体質なのか
大臣さんの浅川くんが巻き込まれ体質なのか
どっちのせいかは微妙な線です。
両方の相乗効果かもしれません。
あとがきへの応援コメント
どうも、Darsanと、申す者です。
コラボいいな、と思いました。
高校生の何気無い日常のちょっとしたお話、もしコラボできたらやって頂きたいと思いましたが期限が切れているので、少し悔しいです。
また、機会があればコラボしたいです。
作者からの返信
どうも初めまして。
コメントありがとうございます。
Darsanさんは能力バトル学園物を書いていらっしゃるのですね。
コラボは楽しいは楽しいのですが
世界観が違うとキャラクターが食いあうので
ゲスト出演でチョイ役にするか、お祭りイベントと思って適当に絡むトークをしてまとめるか、悩みますね。
今回は世界観が同じ現代日本だったので
他の人のキャラを借りて、悪い扱いをするのも失礼ですし
どうせやるなら、双方に見せ場を作って活躍させるのが理想だろうというのを意識して書いてみました。
読了いただいてありがとうございます。
お互い頑張りましょう。
第1話 イソップ童話と青い鳥への応援コメント
大臣さんの宣伝枠から参りました。
物語談義で始まるなんて、きゅんときちゃいますね!
このヒロインは村上春樹さんのヒロインみたいで、最初の方からおっと惹きつけられます。
がんばってください。
作者からの返信
どうも初めまして。
コメントありがとうございます。
みささぎ真守さんはファンタジーも現代ものも書かれるのですね。
コミカルなものからシリアスなものまで文体が幅広くて驚かされました。
応援どうもです。励みになります。
ありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
とても楽しかったです。
カクヨム内でのコラボを読むのは初めてでしたが、両作品のキャラクターのイメージがそのままで、スッと物語に入っていけました。
僕も刺激を受け、以前に冗談で書いた『放課後退魔篇』を書きたくなりました。
つきましては御作の月ノ下くんと星原さんのキャラクターをお借りしたいのですがよろしいでしょうか?
もし許可が出たなら、コラボ企画の期間は過ぎてしまいますが、短編でいきたいと思っています。
では、お返事をお待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけたとのお言葉、大変うれしく思います。
波里久さんもコラボに挑戦されるのですね。
キャラクター使用の件、了解しました。
自分の作ったキャラクターに他の人の手で命が吹き込まれるのは不思議な気持ちですが、
波里久さんの作風でどんな風に二人が描かれるのか、楽しみにしています。
それと応援と星をいただきましてありがとうございます。
とても励みになります。
今後ともよろしくお願いします。
第1話 イソップ童話と青い鳥への応援コメント
昔、図書館で岩波のイソップ寓話集を読んだ事があります。
一話一話が短く、説教臭くなく、そっけない短さにキレがあって癖になりそうでした。
この作品はコラボですね。
すごく楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
イソップ物語も意外と知らないものがたくさんあって
考えさせられるものが多いです。
波里久さんも「正義の味方と僕」の方はレビューされてましたね。
双方の登場人物の持ち味を生かしつつ、話のテーマを決めて作ってみました。
第2話 正義の味方とその相棒への応援コメント
あ、マジ!?まあありそうだけど(笑)
このあとどうなるんだろう…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
全部掲載してから、近況ノートに報告に行こうと思ったら来ていただけましたか。
……若干キャラクターに違和感とかあったらすみません。
こういう出会いもあったら、こんな一面も見せていたかもという
パラレルワールドと思っていただけると幸いです。
あとがきへの応援コメント
今回もめちゃ面白かったです。
星原さんと星川ちゃんで名前が近すぎるのでなんでかな? と、思ったんですが、あとがきで理由がわかりましたw
作者からの返信
楽しんでいただけたようで、本当に嬉しいお言葉です。
…まあ、コラボ企画に参加したもののヒロインの名前が似通っていたので、そのまま作中でもネタにしてみました。
それでも字面が似ているとややこしいので本来は避けるべきですよね(笑)。