息をもつかせぬ緊迫の場面ですね。
これだけの濃密なシーンを百人斬るまで書き続けるのもすごいことですが、テンポよく読ませる筆力に唸らされます!
もういっそ楽になってしまいたいと思う気持ちと生きながらえたいと思う気持ちのせめぎあい、そんな状況になったことはなくてもわかる気がします(><)
でも頑張って!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ここは正直書いていてつらかったです。自分でも限界にちかいゾーンでしたね。
この百人斬りは、プロットを作って書いたんですよ。ただダラダラと百人斬り続けても飽きるだけだから、ステージも移動させて、その移動経路も前半で一度解説して、そこに雷美の気づきや発見、心理の動き、疲労なんかも混ぜて。
これが「特捜戦隊デカレンジャー」のデカマスターみたいに、一振りで二十人くらい吹っ飛んでくれればいいんですが、本作の設定だとそうもいかない。
そして、校正もきつかったです。とくに、斬った人数のカウントが……。
ちょっと前まで、剣術が上手いといっても現代の女の子、剣豪七人と戦えるものかしらん?という感じでしたが…。これは天狼星ちゃん、雷美ちゃんを始末するはずがかえって育ててしまいましたね。
作者からの返信
いくつかあったプロットの中には、雷美が死んで剣魔として甦り、聖林学園側につくというもの当然存在しました。が、本作において、「それはちがうだろう」という考えに至り、この演出です。修羅場をくぐってもらおうと。
もっとも、ぼくの趣味というのが、大半なんですけどね。
雷美ちゃん凄い!ため息が(; ゚ ロ゚)
まだ65人……うげ~(泣)
作者からの返信
さすがの雷美もそろそろ体力の限界が近いですね。このままではやられてしまうのですが……。