第9話 人権派弁護士は獅子身中の虫

何度も書いてますが、死刑は要するに「感情」の問題なのです。

と同時に人の感情ほどやっかいなものはない。

怒りの感情を甘く見てはいけない。

人は感情で暴力をふるい、殺し、虐殺し、戦争を起こすのです。

死刑廃止を願う人々は、被害者及び被害者にシンパシーを感じる人々の「感情」を

絶対に阻害してはならない。

火に油を注いではならないのです。

だから日本の人権派弁護士はすべて獅子身中の虫、死刑廃止のために百害あって一利なしの存在です。

安田好弘という人権派弁護士がいます。

彼は悪逆非道な市川一家四人殺害事件の犯人の少年(犯行当時19歳、被害者の少女をレイプしその家族四人をすべて皆殺しにした、まさしく人の皮を被った鬼畜)の弁護に対して、別人物の関与が疑われるというふざけた理由で再審を要求し(ただの時間稼ぎ、死刑執行の妨害行為)、少年に対しては「とにかく生き延びよう、とことん生きるための闘いを続けよう」と約束していた(『オウム死刑囚からあなたへ 年報・死刑廃止2018』)。


こういう連中がいるから、死刑廃止運動に対して支持が広がらない。何もしない方が100万倍まし。


自分が正しいと思ってやっている行為が、逆効果となってますます死刑が確実に実行されていく事が理解できない。100%のアホです。


そしてこういう連中が死刑廃止運動を牛耳っているから、日本では死刑廃止が進まないのです。

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死刑廃止が正しい。 中田 @nakatakou

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