第2話 石炭袋と作者年齢の関係性について
暗黒星雲というと、自分はあの名作「銀河鉄道の夜」を思い出します。
銀河鉄道の旅は、北十字から始まり南十字で終わる異次元の旅ですよね。その北十字と南十字には石炭袋があるんです。今では暗黒星雲だと分かっているのですが、当時はよくわからない天体だったようです。宮沢賢治は、この石炭袋を冥界と現世を結ぶものとして作品を描いているようですね。
さて、「銀河鉄道の夜」と言えば、私が思い浮かべるのはアニメ作品なのですよ。1985年制作の劇場版ですね。何故か擬人化した猫で描かれる作品に違和感を感じる人が多いかもしれないのですが、自分はむしろ大喜びだったと記憶しています。この作品の元になったコミックを執筆していた、ますむらひろし氏が大好きだったからです。
氏の代表作(だと思う)「アタゴオル物語」とかね。もう好きで好きでたまらないんですわ。猫のヒデヨシとかね。もう、何も言えん位好きですww
この辺の記述で大体自分の年代がバレそうですね。1970年代のお話。
仮面ライダーは大体ストロンガーくらいまでは見ていた。カードが欲しくて仮面ライダースナックを買ってくれとねだって怒られた。
マジンガーZのジェットスクランダーを厚紙で作った記憶がある。腕時計の様に腕に装着するのだww。勿論、サインペンで着色している。
3機の戦闘機が変形合体するゲッターロボはとにかく好きだった。今でもアクエリオンとかマクロスとか大好きですよ。アクエリオンは河森正治監督が、ゲッターの様な無理して変形するのではなく、リアルに変形できるデザインを施したみたいですね。
宇宙戦艦ヤマトは、放送当時あまり受け入れられなかった。同じ時間帯で放映していた「サルの軍団」の方が人気があった気がする。でも自分はヤマト派でしたよ。
ヤマトはですね。豊田有恒氏がガッツリとSF設定作りこんでいた点が良かったんだと思うのですよ。松本零士氏の設定デザインも良かったですけどね。冥王星の反射衛星砲とか、現代のレベルでも遜色のない兵器ですね。あの当時、こんなのをアニメ化していたというのは凄いと思う。
今回は、作者の少年時代に好きだったコミックとかアニメの話です。詳しく突っ込んでないのは、ここから私の年齢を想像してくださいと言う意図です。まあ、そういったところです。全然若くありませんでした。
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