暗黒星雲の色々(自己紹介系)

暗黒星雲

第1話 ダークサイドとダークネビュラの関係性について

 まずは私のペンネームの由来について語ります。


 暗黒星雲(あんこくせいうん)


 人の名前にしては変だなと、自分でも思ってます。

 変ですね。


 何故、このようなペンネームにしたのか?

 それはカクヨムに登録した時の事なんですが、まずIDを作らなくてはいけなかった。アルファベットですね。


 その時たまたまTV見てたんです。

 NHKBSでやってた『コズミックフロント』です。

 宇宙や天文関係の番組です。こういうの好きなんで、毎回予約録画してます。その時ふと閃いたんですよ。


 dark nebulaが。

 日本語では暗黒星雲です。


 何でdark nebulaなのかは自分でも不明。Big Bang(ビッグバン)とかSupernova(スーパーノヴァ:超新星)とかAndromeda Galaxy(アンドロメダ銀河)とかさ、もっと格好いいのあるのにね。


 まあいい。とりあえず打っとけ。


 次はペンネーム。

 これは日本語。

  

 詰まった。


 個人的には二葉亭四迷みたいなお洒落なの大好きなんですが、自分で考えるのは無理。カクヨムに登録して小説書いてやろうってのにペンネーム考えてなかったんだわ。


 しばし悩む。

 しかし、こんな事で悩んでる時間はもったいない。そこで素直にdark nebulaの日本語、暗黒星雲をペンネームにしました。


 安易だな。安易すぎる。


 此処でしばし考えた。格好の良い由来を考えればいいじゃないかと。


 暗黒なんだから俺はダークサイドの人間なのだ。シスの暗黒卿の従妹の知り合いで、ダークなフォースが使える……かもしれない。


 こういう設定にしようか。


 プッ


 阿保らしい。


 少し素直に考えてみる。

 

 暗黒星雲とはいうが、そこはブラックホールの様に全てを飲みこむ領域ではない。単に星間物質の濃い領域の事を指す。背後の恒星の光で黒く浮かび上がって見える天体なのだ。


 オリオン座の馬頭星雲が有名ですね。


 星間物質が濃い。これはどういう意味なのか。


 星間物質は重力によって収縮し分子雲を形成する。それはさらに自身の重力によって収縮され、最終的には核融合が始まり恒星が誕生する。


 おお、これだ。


 暗黒星雲とはダークサイドなのではなく、新しい星々が生まれる領域なのですよ。恒星が生まれ惑星が形成され生命が誕生し育まれていく。銀河の中の母なる領域、それが暗黒星雲なのです。はい。


 つまり。


 カクヨムという大宇宙の中で新しい生命(作品)が生み出される場所。それが私、暗黒星雲なのです。


イケてますかね?


え?


分子雲から恒星になるまで何億年もかかるって?



イケてませんでした。


ペンネームの由来は、

「たまたま見ていたTVを見て思いついただけです。深い意味はありません」

でした。


ご了承くださいませ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る