※ネタバレ注意。 八章・登場人物紹介(メモ)

殴り書きメモを読みやすくしたもの。

※遠慮なくがっつり書いているので、ネタバレが多く存在します。

ステータスは装備品の無い全裸の状態(目安的な目的なので、参考程度に)









◆ヨウ


・容姿

黒髪黒目の青年で、少し筋肉質。


体力 2800

魔力 1400

筋力 950

知力 390

物防 770

魔防 610



・概要

アークレリックに入り込んでいたスパイ事件を解決した経緯で、地下奴隷都市グラーゼンを知る。(アークレリックの防衛戦で魔王軍側に都市の地下水路情報を流した者が居た)

リュポフに協力する形でスパイ事件を解決した。

別件依頼で誘拐事件の捜査もしていたのだが、それをリュポフの貴族としての力を借りて情報収集を行った。そこで出て来たのが、地下奴隷都市グラーゼン

戦争が始まって後ろからの裏切りをされるのを防ぎたかったリュポフは、それに協力。

リュポフはヨウに黙って、後顧の憂いを絶つべく騎士団を導入した。

こうして貴族リュポフ協力の元、ヨウは地下奴隷都市への潜入を果たす。




◆ナターリア


・容姿

夜空で艶のある長い黒髪に、幼げな顔立ち。

左目には、黒い眼帯。

パッチリと見開かれた瞳は宝石のような、翠玉のエメラルドグリーン。

片目に狂気の魔眼を持っている為、左目は赤をベースに黒の螺旋模様となっている。

赤寄りの褐色肌で子供体系。

一人称は『わたし』お嬢様っぽい口調で、愛称を『リア』と呼ぶ。


体力 2100

魔力 780

筋力 1900

知力 470

物防 590

魔防 720


・概要

無限肉屋エターナルプッチャー』←(ルビを振りやすいので、『の』を抜いた)

戦闘経験を積み、技術面を中心に大きく成長した少女。

勇者様と呼んでいるおっさんの身を案じ、地下奴隷都市への潜入を志願した。

……という建前で潜入した少女。

実は単純におっさんと一緒に居たかったというのが大きい。




◆都市強襲型生体兵器、タイプζ系統固体名称アントビィ。


・容姿

黒いタキシードで正装をしている男。

濃い黒紫の髪に、白目の無い黒の瞳。

一人称は吾輩


体力 13000~22000

魔力 5500~11000

筋力 4400~6800

知力 3100~4900

物防 3200~5300

魔防 2700~4600


・概要


人間の負の感情を力に変換する、かつて最も猛威を振るった系統

戦闘特化で、五千年以上フル稼働し続けてきた影響で、演算部分に不具合が発生。

(一応マキロンであれば、その辺りの微調整は可能)

邪悪の権化。悪感情と闘争心のみを根本に植え付けられている。

『混沌にして悪』のアライメントが強く、基本的に他者とは相容れない。

遥か昔の大戦にて、一度コアを残して肉体が消滅している。

だが結果として生き残ったアントビィは、命令を実行し続ける為に行動。

その結果作られた場所が――闇を増幅させる農園。

その名称として、グラーゼン地下奴隷都市。

希望が絶望に変わる瞬間を糧にする為、敢えて真実の脱出経路の情報を流す。

そしてそれを全て制圧してきた。

が、サタンによって増幅された力のほぼ全てを封じられてしまう。

初めて恐怖を感じてコアのみにされた時同様、真の実力を発揮できずに敗北。

コアの破壊によって、完全に停止した。


・スキル(使えなかったボツスキル有)

・【暗黒玉シャドウボール

・【暗黒領域ダークテリトリー

・【四死方向槍ベクトルランス

・【死散方向槍ベクトルファアル

・【四肢圧殺リムーブプレス

・【暗黒壁シャドウウォール

・【自己修復】

・【黒剣斬】

・【暗黒棺シャドウプリズン

・【凝縮】

・【範囲拡大】

・【範囲縮小】

・【超・範囲縮小】

――以下、弱体化時使用不可――

・【黒死ペスト

・【世界之失墜フォールンダウン

・【悪夢生産殻ナイトメアファクトリー





◆シルヴィア


・容姿

少し青みがかった本当に白い肌。

宝石のサァイアのような瞳に、ペンキをぶちまけたような青い髪。

ヤークトハンターの毛皮を加工した服を着ており、色は洞窟に沸いていた青い水で染め上げた。

下着はヤークトフォックスの毛皮で作られており、綺麗な白色をしている。

現在は白のオーバーニーソックに、白のブーツも履いている。


体力 12000~18000

魔力 8500~12500

筋力 3300~5500

知力 4600~6800

物防 2500~4600

魔防 3400~5900


・概要

三度目なので省略


・スキル(突然変えると読みにくいと思い八章では使いませんでしたが、〝改稿済み〟としてある部分までは、スキルを差し替えてあります)


・【氷飛円裂斬ダイアモンドカッター!】

・【自己修復リペアー

・【氷結棘アイススパイク!】

・【氷結槌アイスハンマー!】

・【氷結晶槍ダイアモンドランス!】

・【氷結壁アイスウォール!】

・【氷結牢獄アイシクルプリズン!】

・【破砕!】

・【無限氷結球メビウススフィア!】

・【氷流星アイスメテオ!】

・【氷結之幻想フロストレヴァリエ

・【氷結晶剣】

・【芽吹け――青水晶】

・【範囲拡大】

・【範囲縮小】

・【強襲準備】

・【超・範囲縮小】

――以下、熱いところで使用不可――

・必殺【殲滅氷結放射ジェノサイドブラスター】↓

【緊急吸給! 警告! 友軍は直ちに退避せよ! スリー……トゥー……ワンッ!】「【ジェノサイド――ブラスタァアアアァァァァアアアアアアアアアアア――――ッ! ――――――――ッッ!! ――――ッッッ!!】」

・【熱世界之失墜フォールンダスト!】

(↑元ダイアモンドダスト)

・必殺【氷すらも凍てつく絶対の零――絶対零度!!】




◆ユリ


・容姿

衛兵? の格好をしている黒髪の女性。

一人称はアタイ


体力 780

魔力 220

筋力 410

知力 110

物防 290

魔防 260


・概要

ライゼリックの世界から飛ばされてきた中の一人。

ライゼリック組の中では割と新参のプレイヤー。(三年)

この世界に来てから最速でギャンブルをして、借金をした挙句に地下に送られたギャンブル依存症。

競馬で勝った金でガチャを引き、勝ったぶんまでなら実質無料とのたまう生粋のダメ人間。

ダメ人間ではあるが、根の部分はそんなに悪い人ではない。

ちなみにレズで、暴走する癖がある。

おっさんの『取り除き』処置によって二度の死を免れたが……。

おっさんが悪夢を見せられている間に体を引きちぎられ、死亡。




◆シズハ


・容姿

ピンクのフリルワンピースを着たピンク髪の少女。

垂れ目ぎみなピンクの瞳が特徴。


体力 6800

魔力 0

筋力 1900

知力 0

物防 1900

魔防 1900



・概要

ユリのパートナーキャラクター。

基本的にユリの事は好きなのでが、ニコラと違って狂信的という程ではない。

それにはユリの性格やゲーム時代の行動。

それからプレイ時間などなどによる好感度パラメーターが影響している。

レベル自体はカンストしているが。

パラメーター微上昇飴の摂取量が、ニコラよりもかなり少ない。

(単純に、ゲーム時代に獲得した経験値の差)

その関係で基本パラメーターの体力と筋力が低い。

装備に施されていた能力盛りも前線組ほどのものではなかった。

(↑装備の上昇値は書いてあるものとは別に上昇する。例:凡人のロングソード持ち+50筋力。卓越した剣士のロングソード持ち+150筋力)

おっさんが悪夢を見せられている間にユリを庇い、壁で擦り下ろされ死亡。



◆ミリィ


・容姿

盗賊職で、気配が希薄で小柄な女性。

栗色の髪のショートボブ。


体力 440

魔力 120

筋力 230

知力 110

物防 230

魔防 330


・概要

おっさんとの出会いは、盗賊業に失敗してオークに捕まっていたのを助けられた時。(二章)

グラーゼンの外部部署の構成員の一人。

ナターリアを地下奴隷都市に搬入する前の行程として、都市で一度暴れさせるというものがあった。(四章)

最大にまで闇を蓄積させた状態でグラーゼン地下奴隷都市の剣闘士にされられる筈だったナターリア。

だがそれはタクミ&エッダの襲撃成功によって失敗に終わる。

最終的に最大の積み荷を奪ったおっさんに、暗殺者が差し向けられた。

しかし決死の暗殺者の行動も、失敗に終わる。(五章)

そこで白羽の矢が立ったのが、おっさんと関わりを持っていたミリィ。

盗賊として命令は絶対であり、私情を殺してでも実行しなくてはならない案件。

命令を受けたミリィは真正面からでは絶対に勝てないと判断し、毒殺を決意。

そのチャンスを増やすべく、遺跡探索の同行を志願。

ボディータッチをすると同時に毒をおっさんに注入(七章)

※シルヴィアはそれに気づいていたので不満そうな表情で見ていたが、おっさんが喜んでいたので敢えて黙っていた。


任務に失敗したミリィは、地下奴隷都市へと即座に送られる。

大嫌いな父親の手によって救出されたのだが、脱出直前。

アントビィによって絶望を突き付けられ――死亡。


(ミリィがおっさんの相手剣闘士として出て来るルートもあった。そのルートではおっさんがミリィを身請けして、ミリィとその父親が仲間になり地下奴隷都市からの脱出を図るもの。そのルートではまた一から闘技場に挑む必要があり、最も間伸びして最も文字数が嵩んでしまうため、その時点で文字数が嵩んでいた八章だったので断念)



◆アロエ


・容姿

瞳はアメジストのような紫紺の瞳で、背中まであるストレートヘアーは薄い紫。

特徴的なのは、黒紫色の角。

基本的に色白だが、顕化を使うと更に白くなって、角が肥大化する。


体力 880~950

魔力 1100

筋力 310~520

知力 290~460

物防 310~480

魔防 420~660



・概要

奴隷狩りの手の者に騙され、地下奴隷都市に運び込まれた旅の魔法剣士。

魔法生成した武器をメインに戦うが、地上では常に刀を帯剣していた。

地下奴隷都市で行った一度目の暴動の主犯格として、闘技場に放り込まれる。

その時の暴動を制圧したのは、ポンププパンツ。

闘技場内の剣闘士たちが定期的に反乱計画を実行していると知ったアロエは……。

またもや主犯格として暴動の先導をした。

これを制圧したのが採掘場の指導者、パイズマラスス。

結構な制裁を受けたが、心は折れず三度目の暴動を起こした。

これをアントビィが圧倒的な力で、瞬く間に制圧。

アロエの実力が高いと判断したアントビィは、五回目剣闘士に定めて独房へ送った。

おっさんに負けたアロエは処分するつもりで町に設置されたのだが、支持者によって奪還される。

脱出への情報を持ったアロエは脱出計画を練り、またもその主犯になった。

当然それは折るつもりで渡されていた情報だったので、アントビィによって瞬く間に制圧されてしまう。

用済みとしてサド趣味の元で嬲られていたが……地下奴隷都市の管理者アントビィが死亡し。

リュポフ率いる騎士団の手によって解放された。


(おっさんが剣闘士宿舎を襲撃するルートがあり、そちらでは共闘する事になっていた、この章の隠れキーマンだった存在。だが諸事情によってプロット変更。このルートの場合、反乱に参加した女剣闘士はおっさんと共に戦って、全員死んでいた。こちらが採用されていたら、ユリとシズハが生存していた可能性は高い)


……結局のところ……。

ユリ&シズハ。

アロエ&女剣闘士組。

ミリィ。


この章のキーマンで生き残れるのは誰か一人。

終章のおっさんの立ち位置にも大きく影響。

(最後まで二択で悩んでいましたが、とある意見を受けて八章を今回のルートに決定)




◆ササナキ


・容姿

クリーム色のロングヘアー髪を後ろで束ねて、ポニーテールにしている。

性格、無口め


体力 820

魔力 1200

筋力 310

知力 560

物防 350

魔防 530


・概要

ハイエルフにしては珍しく、ヒトという存在に興味を持った少女(見た目は)

一番近い村に出て人を学んでいる最中、戦闘で傷つき危険な状態になっていたポロロッカを発見。

それを助けたササナキはポロロッカに剣を学ぶのだが、いつの間にかポロロッカそのものに興味を示すようになっていた。

ある日町に金を稼ぎに行くと言ったポロロッカに、離れたくないと強く思ってしまったササナキ。

その町の中で一人行動をしていた時に、あっさりと誘拐された。

(戦えば間違いなく勝てる相手だったのだが、良い人間にしか出会ってこなかったせいで悪人というものを知らなかった)




◆ポンププパンツ

・容姿

色黒ムキムキの超巨漢。

ピンクのハイレグビキニを着用している。


・概要

娼館の主であり、遥か昔にアントビィの生み出した分体でもある。




◆パイズマラスス


・容姿

服装は普通だが、ポンププパンツと同じ外見。


・概要

採掘場の現場監督であり、遥か昔にアントビィの生み出した分体でもある。

超ド級劣化型アントビィのようなコレと真正面から戦ったヨウとニコラ。

その経験の御かげで最後に生き残る事が出来た。




◆レイッツパァー


・容姿

服装は研究者だが、ポンププパンツと同じ外見。


・概要

研究施設の管理者。

暴動参加ルートではこいつがアントビィの前座。

(薬品ドーピング)




――オマケ――殴り書きから抜粋。

『現在の、ざっくり関係性コーナー』



おっさん→妖精さん=恩人&大好き

妖精さん→おっさん=恩人&親愛

おっさん→サタン=妖精さんの同族&危険&好き

サタン→おっさん=ご飯&好き&面白い観察対象

おっさん→エルティーナ=好き&恩人

エルティーナ→おっさん=強い親愛と好きの間&恩人&若干の信仰心

おっさん→ダイアナ=好き

ダイアナ→おっさん=苦手なタイプだけど、恩人なので嫌いになれない。

おっさん→ナターリア=大好き

おっさん→トゥルー君=可愛い男の娘だなぁ……。

トゥルー君→おっさん=大好き&恩人

おっさん→シルウィア=大好き&ハグは苦手

シルヴィア→おっさん=契約主&親愛&温もり

・↑詳細:(ハグを耐えるニンゲンが居ても裏切らない程度には、おっさんが好き)

おっさん→孤児院の子供達=大切

孤児院の子供達→おっさん=恩人&親愛&美味しいシチューくれる人

おっさん→キサラ=ちょっとニガテ&鶏的な部分が怖い

キサラ→おっさん=好きー!

キサラ→マキロン=コケー?&おっさんの指示があれば従う

おっさん→ホープ=普通

ホープ→おっさん=すこし嫌いめ

おっさん→マキロン=良い人

マシロン→おっさん=興味深い相手&未来人&恩を感じている

おっさん←→ポロロッカ=友人

おっさん←→リュリュ=友人

ポロロッカ←→リュリュ=大好き

ポロロッカ→ササナキ=弟子

ササナキ→ポロロッカ=師匠&好き


(他にもゴチャゴチャありますが、読み難いと思うので省略)



+隔離枠+


ナターリア→おっさん=大好き大好き大好き大好き!! ああああああφφφφφφ○×△□


・詳細:様々な感情を持ち前の精神力と忍耐力で抑えている。




ニコラ→ヨウ=大好き大好き大好き大好き!! ああああああφφφφφφ○×△□


・詳細:ヨウと数日離れているだけで、正気が危ない。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る