※ネタバレ注意。 七章・登場人物紹介(メモ)

登場人物メモ。

※作者が殴り書きした人物メモを見易く整理したもの。

かなり遠慮なく色々書いているのでご注意下さい。




◆マキロン


・容姿


深緑色の髪をしていて、白衣とメガネが特徴的なインテリ研究者

一人称は『俺』


体力 48

魔力 0

筋力 21

知力 0

物防 14

魔防 19


・概要


五千年以上前の研究者。住民階級が高い人間の中では常識的な思考を持ち合わせている。


全身にある程度の改造が施されている為、ニンゲン離れした耐久力と戦闘能力を持っているが、ベースがベースなのでたかが知れている。

魔力と知力は持ち合わせていないが、体内に存在する物を利用して簡単な防壁が作成可能。武器は余剰次元魔力ポータルライフルに、爆縮ピストル。

ファンタジーらしからぬ武器ですが……そこそこ有名なTRPGなんかでは普通にテレポーテーションのある遺跡や魔導機械、魔導銃(一応この作品では魔力銃としている)なんかが出てきて見慣れているので、SFというジャンルに疎い作者的にはあまり違和感がありません。


――が、やはり一般的なファンタジーよりはSFかなぁと思い、「ちょっとSF」タグを追加しました。バイクの通路で出て来た巨大魔導機械のイメージはガ○タンクでは無く、ドゥー○です。


・蛇足


イチゴ○ゥーム(激辛)に魔改造して何度も行動させてきたGM許すまじ。でも補助行動でコックピットを開けて魔導銃をぶっぱなしてきたのは面白かったです。(最後は爆発四散)


名前が消毒液のような名前になっているのは……作者が名前を考えている時に『マキロン』が目についてしまったから。(ごめんなさいマキロンさん)


危険度は1。本当に設備が整った場所にいれば、危険度3。




◆パンちゃん(万能型魔導アンドロイド)


・容姿


白い胴体部分に、ピンクの腕や足。拳や足の先も白色。鉄っぽい質感をしている。

話し方は、漢字とカタカナ口調。

例:「宜シクオ願イシマス」「マキロン様」「変態サンデスネ」


体力 540

魔力 90

筋力 220

知力 65

物防 430

魔防 360


・概要


五千年以上前にマキロンの娘、『エタノール』をグランドマスターとしていた魔導アンドロイドの一体。

多くの愛情を注ぎ込まれて色々と盛り込まれた結果、一般的な魔導アンドロイドよりも感情が豊かになった。

余計な知識も多く埋め込まれており、本来のマキロンであれば修正してしまうような部分を多く持ち合わせているパンちゃん。――が、忘れ形見であるという事もあってそれらは放置された。

戦い方としては高出力のレイザーソードを利用する接近戦がメイン。一応は銃も扱える。


危険度は1



◆α改造型、固体名称『ホープ』


・容姿


髪の毛は黒と金のメッシュで、上部分が金、下が黒といって髪色。瞳の色は美しいオレンジ。肌の色は雪のように白い肌、と表現できるくらいに透き通っているのですが、シルヴィアさんのものと違って人と言い張れる程度の美しい肌色。美しい少女体系である。

一人称は『ホープ』口調例「やがれ下さい」「おにぃーちゃん♪」丁寧口調とふだけた口調の組み合わせ。←長年教育され続けた結果。


体力 8500

魔力 11000

筋力 2000

知力 3300

物防 1900

魔防 4600


・概要


電子演算戦、魔導演算戦に特化した生体兵器。

元々は敵国、パルデラレリック公国の生体兵器であったのだが、地下シェルター『ノア』に鹵獲され、様々な改造を施された。

シルヴィアと違って空を飛ぶには光の羽(実体あり)を広げないと空を飛べない。


長い年月人間と触れ合ってきた結果、一部のニンゲンには滅ぼすべきでは無い人々も居ると認識。施設の様々なセキュリティーによって全てが縛り付けられていたキサラだったが、少しずつニンゲンに対する愛着も強くなっていた。

マキロンはホープ内の好きランキングで三本の指に入っている。


危険度は3



◆食料供給型タイプα系統、固体名称キサラ


・容姿


一見すると少女に見えるが両手は翼になっており、白のワンピースを着ている存在。

特徴的なのは左目部分から飛び出しているオス鶏の首から先。

 幼い顔立ちをしている少女の右目は翡翠色。両手の翼とは別に、一本の右腕が生えている。右側の足が人間で、左側の足が鳥の物になっている。(恐らく、皆さんの想像以上にエグイ見た目を作者は想像しています)


体力 4200

魔力 2400

筋力 1900

知力 800

物防 2100

魔防 1200


・概要



食料供給型タイプα系統、固体名称キサラだが……作中でおっさんが直感していた通りの人と鶏を融合させた失敗作。

雄の鶏と『キサラ』という少女を組み合わせて作られたキサラは、個人で有精卵の作成が可能となっている。

雄鶏となった鶏だが実は……ショタおっさんを襲った(じゃれついた)つもりで顔面着地をキめた校舎横の鶏。殺処分ギリギリに異世界へと召喚されていた。

地下シェルター『ノア』の召喚施設に干渉し、異世界からスズキ(鶏先生)を呼び出した張本人。アホな振りをしているが実は頭が良く、魔導演算戦が可能。


鶏部分がスズキの次に記憶していたのが『おっさん』であった為、知能の高い『キサラ』はおっさんにも懐いている。(戦闘で破壊するルートもあった)


戦闘能力とは別にある魔導施設への干渉能力から、危険度は3。スズキ、もしくはおっさんと居れば危険度1。



◆スズキ(鶏先生)


・容姿


黒髪に白髪交じりのおっさん。


・概要


登場人物紹介に書くべきかどうかには悩んだが、走り書きのメモを見ながら一応記載。


鶏に扱いに関しては右に出る物は居ない、おっさんの記憶中のレジェンド。

殺処分された鶏を受け取りに行こうとしたスズキは鶏が消えた事を聞き、絶望。校舎横に作られた鶏の墓の下には何も埋まっていない。(実はショタおっさん、一度掘り返している)。


異世界に召喚されたスズキは『キサラ』から鶏や卵を回収する仕事を与えられ、(他の人物であれば死刑に近いものだった)見事にそれを完遂。その結果スズキはシェルター内でのキサラ担当が定められ、確固たる地位を手に入れた(と言っても住民階級は四)


危険度は1



◆シルヴィア(追記部分)


・容姿

少し青みがかった本当に白い肌。宝石のサァイアのような瞳に、ペンキをぶちまけたような青い髪。

ヤークトハンターの毛皮を加工した服を着ており、色は洞窟に沸いていた青い水で染め上げた。下着はヤークトフォックスの毛皮で作られており、綺麗な白色をしている。

現在は白のオーバーニーソックに、白のブーツも履いている。

一人称『私』口癖『ふんっ』『ニンゲン』。強め口調。


体力 12000~18000

魔力 8500~12500

筋力 3300~5500

知力 4600~6800

物防 2500~4600

魔防 3400~5900


・概要


かつては空を覆いつくす程に居た、生物兵器の一体であるのだが……召喚施設より呼び出された異世界の生物によって蹂躙されてしまい、生物兵器の殆どが塵となって消えた。


シルヴィアが待機していた霊峰ヤークトホルンの中には無人の医療実験施設が存在しており、『メビウスの新芽』はその中で栽培されていた超薬草の突然変異種である。治療の副作用として、肉体が少女、もしくは少年になる。(実は領主に飲ませるルートも考えられていたが、ショタっ子ばかり増えてもと思い中断)


あまり大きな施設では無いがある程度の機材は存在しており、シルヴィアはそこで衣類の加工や保存をしていた。……遥か昔に溶けだした異常物質が沈殿した泉が内部に存在しており、シルヴィアの衣類はそこで染められている。(元々魔物が持っていた耐寒能力にコレを足して、なんとかシルヴィアの冷気に耐えられる仕様に変化)


ちなみに超有毒な染料であるため、一般人がシルヴィアの衣類を着用すると、五分でドロドロに溶けてしまう。

衣類が破損した時などは夜、おっさんが寝静まっている最中にソコに行って回収している。


シルヴィアを含む上位の生体兵器には魔石形体が存在しており、それが本体でもある。

再生能力の強いシルヴィアクラスの生体兵器はコア(魔石と記されている)が破壊されない限り何度でも肉体を再生成出来てしまう。コア自身も多少の傷や破損程度であれば再生する可能性も存在。

シルヴィアのコアを一撃で破壊をするのには、核ミサイルの威力を一点集中させたような兵器が必要になる。

地下シェルター『ノア』にあった対抗戦力でそれが可能なのは……都市防衛型生体兵器タイプδ、固体名称バンケンのみ。


◆コレット(追記部分)


・容姿


 夜色の髪と、爛々と輝く紅い瞳が特徴。

 ふわふわヘアーの中には黒紫色の角が隠れている。


体力 250

魔力 420

筋力 30

知力 360

物防 34

魔防 89


・概要


現在では忌子と言われているコレット含む角持ちだが、兵器として考えれば完全な上位個体である。

きちんとした修行と経験を積めば、その能力はナターリアに迫るものとなる。



この場所で見たいという方が居るかもしれないので記してありますが、必要ないという意見があれば次回からは一度出した人物の能力値は書きません。(次回でも登場人物紹介を投稿するかは不明)

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