ラブクラフトとヴォイニッチ 【奇書の本質】

奇書のほとんどは、山の人が海の人(現世人)に送った情報を元ネタにした

「山の人の情報を、(創作)神話という形に落とし込んだ 山の人の伝承」

である。


それらの解読には、

現世語で書かれているならば、作中単語と現世の単語を符号させる役が

異界語(例:ヴォイニッチ手稿)ならば、符号役の前に、知的障害者とされる人々

の協力が必要となる。


ヴォイニッチ手稿を、日本の知的障害者たちが読み解き、現世語で説明した痕跡があるからだ。

彼らの境界的な説明に対し、単語の符号合わせをする人が 手を加えることで

「山の人」の文化が明らかになる。


なぜ知的障害者が解読できるのか。

それは、「海の人」基準では「海の人」の能力が発現せず、障害と扱われるが

その分、「山の人」の能力が発現しているからである。

日本人特有の「ハイコンテクスト能力」も影響しているだろう。


そして、ヴォイニッチ手稿の内容は


世界(宇宙の集合体)の取扱い説明書


である。

これまでのことは、能力を発現させていた彼らによって説かれていた。

未来については、彼らは支配を恐れて語るのを辞めている。

この世界を、誰がどこで作り、運用しているのか、書き留めの集合として書かれている。





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