邪馬台からヤマト王権へ 国家移譲の理由

邪馬台国には、嫡子はいた。

しかし、将来的に世界すべてを治める器ではなかった。

故に、種族関係なく どの人類が どの生命が善く世界を治められるかという視点で考えた結果、わが子ではなく、ヤマトが良いと判断した。

また、まずはオモイではなくモノを満たすことを優先し、委譲することとした。

このため、血統にこだわる我が子を殺め、ヤマトに委譲した。

またそれに伴い、オモイ/精神の象徴たる 瀬織津姫も、歴史や記録から封印されていった。

邪馬台が得意とする オモイが求められるのは、遥か先の時代になると予見して。


そして2024年。

モノの時代は終わろうとしており、

オモイが求められている。

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