こんにちは
みんな子供のころは感受性の塊だったのに、歳を重ねていくうちに
「世の中ってこんなものさ」と疑問を持たず、受け入れていく
それは別の意味では成長する、大人になる、といえるのかもしれません
ですが、私たちのように歳を重ねても、
世の中のこれはおかしいんじゃないか?
みんなはこれが正解というけれど、私は違うと思う……
そんなモヤモヤを自分の中に溜めて、
吐き出したものが作品というカタチになっているのだと思います
「人間は考える葦である(パスカル)」
この言葉を忘れてはいけないなと思いました
作者からの返信
たしかに、子供って感受性が強くて、好奇心のかたまりですよね!
いつの間にか失くしてしまうのは、きっと世の中が、細かいルールでしばられ過ぎているせいかもしれません。学校のブラック校則とかね。
作家は、つねに、既成概念から外れたところにいて、世の中を注意深く観察する必要がある。それが作家の本来の仕事ですよね。
コメントの返信の返信になってしまいますが……(;´∀`)
11話で黒須様に
>プロはつねに『売れる』ものを求められ、それに気を取られすぎると自分が楽しめなくなる…。そこで楽しみを見出せるのが本当のプロなんだと思ってます。
とご返信されているのを読んで、デビューしたばかりのいまは、自分が好きなものを楽しんで書いて賞をいただいて、その作品を書籍化できたけれど、プロとして書いていくうちに「売れるもの」と「自分が書きたいもの」にズレが出てくることもあるのかなと思うと、はらはらしてしまうな、と……(;´∀`)
そういう意味でした~(*´▽`*)
ですが、押羽様にご返信いただいたお言葉を胸に、いろいろとチャレンジしていきたいと思います~!(≧▽≦)
作者からの返信
そうですねぇ…。作家も人間ですから、日々変化してゆく中で、書きたいものが変化するのは当たり前ですよね。私も中高生向け少女漫画から、オトナ雑誌に移りましたし…移ったら人気がでましたしね。
担当の編集さんには「少女コミックで描くのが辛くなってきました」と正直に話して納得してくれました。そこで大切になってくるのが、コネですよね。(笑
そのとき、デビュー当時に担当だったO氏が、じつはオトナ雑誌に移ってたんですね。彼は私に「いつでも僕が面倒見るから、なんかあったら連絡してね」といってくれてたので、すぐに連絡して、大人雑誌でも担当についてくれて本当に助かりました。
そういう編集さんとの《ご縁》とか、すごく大事です、本当に! 大切にしてくださいね。^ー^