二度と旅行に行かなくなったナータ。
もしかしたら、渚沙無しで一人で皆の面倒を見るのは難しいと思ったのでは?渚沙は頼りになりますから、彼女がいかなかったら旅が更に大変になりますよ。
作者からの返信
渚沙は被害に遭っても我慢強くおとなしくしていたので、特別役に立っていたわけではなかったようです。みんな自分のことは自分で好き勝手にやっていたので、面倒を見るというより、その好き勝手な振る舞いのせいで被害に遭っていただけといえばわかりやすいでしょうか。
見た目はハードでも、生き神との旅行はやはり特別な恩寵であり祝福なのです。渚沙には旅行に参加する資格があるのに、他の人たちのせいで辞退している。その人たちだけを連れて行くのは不公平だとナータは思っていたのかもしれません。生き神の心は読めませんけれど、そんなところかしら。
旅行と聞いて楽しそうなイメージが合ったのですが、これは大変そう。肉体的にも精神的にもボロボロになりそうです。
作者からの返信
生き神は人生を楽しむために地上にやって来たわけではないので、常に何かしら意味があることをし、いつも義務を背負って動いているようです。普段の生活ももちろんそうですし、旅行もそうです。
そのような使命を負った生き神のそばにいるのは当然楽ではないはず。それでもみんな生き神と一緒にいることを望んでいるのです。それくらい惹かれる特別な存在なのでしょう。