第9話 ひすとりある・ぷれぃ? 【激唱のプルチネッラ!?】
広大なナザリック地下大墳墓では、アインズが関知していない、
アインズが主導しない限りは、その他のイベントはすべて、お手を煩わせることのない、
これはそんな1つ。
「挑戦者No.
「
/// /// ///
デミウルゴス
演奏:擦弦楽団
改詞:デミウルゴス
歌手:プルチネッラ
1
涙の後にわゎ、
2
くじけろぉ誰かを
あぁ~とかぁ~ら~、来ぃたぁのも~
3 人生一度ぉきぃ~りなっのさぁ~
背後にぃ
4 人間
とにかく
なぁんにぃも~、し~なぁい~で死ぃぬよ~り~は~
アベリオン羊皮紙問屋【
隠居名:
引き継ぎ:後継者プルチネッラ
スキル:
勧善懲悪・・・ではなく、完全超悪の世界征服の視察へ出る!
ナザリック地下大墳墓の大将軍=アルベド
ナザリック地下大墳墓の【副将軍】=デミウルゴス
キャスト
助さんエントマ 補助系
格さんユリ 格闘家
うっかりルプスレギナ 性格
陽炎ソリュシャン 不定形
歯車のシズΔ 自動人形
地獄の
辺り一帯に隠れ潜む
=ウルベルト・アレイン・オードルを象った紋章。
掲示すると、
ワールド・ディザスター
=情け容赦無用、敵味方の区別はしない、問答無用の悪辣非道が開始される。
=ぺんぺん草しか生えない荒野の更地と化す。
プルチネッラ流:
ぷるる、ぷぷる、ぷるるぷぷる。
ぷるるっぷ、ぷるぷるぷっるっぷ~。
ぷるるぷっぷ~、るっぷっぷ~、るっぷるっぷるぷるぷる~。
ぷるぷっるぷ~、るぷるっぷる~。
ぷっるっぷっる、ぷるぷるぷ~る。
「プルチネッラの
本日の
極可愛いフリル付きの【
【
効果:装着者の周囲を
蘇材を長持ちさせる=潰して調理しても、
特定
装着条件:
/// /// ///
いろいろ毟られ、鶏ガラのようになったそれに、柄長のナイフでもって、一度に広く効率良く剥がす範囲を見定め。鳥肌にサクリ、と突き立て、つつぅ~、つつつぅ~、つつぅ~、つつつつぅ~と、一連なりになるように撫で描く。べり、べりべりべりっ! と首から下げていた
赤い
その間、原罪料は叫び暴れるわけだが、暴れるがままにしたまま問答無用で捌かれる。
「まず、生皮を乾かし、幾分か水分を抜きます」
背後から聞こえる、耳触りの良い叫声を名残惜しそうにしながら、アシスタントの
「こちらが前もって乾かしておいた、水分が幾らか抜けた皮です。これを、皮を剥いだ際に取り除いた脂肪を熱し、油分を抽出した揚げ油でこんがりサックリとなるまでよぉ~く揚げます」
パチパチ、じゅわゎ~あぁ、と油で揚がる音を余所に、ナザリックの男性使用人にバトンタッチして、既に揚がった完成品を手に話を続ける。
「こちらがこんがりサックリ揚げた皮となりますが、お味の方わ、いかがですかな」
「サクサクしててぇ~、ボリュ~ム感があってぇ美味しぃ~。幾らでも食べられそうですぅ。でもぉ、こんなに美味しいからぁ、つぃつい食べすぎてぇ、太っちゃったらぁどうしましょぅ~」
「凄く元気に暴れていて、とっても楽しく頂きました」
「うぅ~ん、もうちょっとそのままにして、ちょっとずつ回復しておいたほうが楽しいと思ったっすね~」
「でわ、今回のクッキングを終わりとします」
/// /// ///
「こちらわ、今回の
いかにも軽そうな折り箱を、重々しそうにそっと差し出すと。
「【
そう言いつつ、見た目よりも軽い折り箱を揺すり、カサコソと軽い音を出しながら中身を確かめると、中には肌色をした
「いえいえ、
「この度の
「これわ笑いが止まりませぬな。ふぅっふほっほ、ふぅっふほっほ!」
こんなふうになりそう・・・という妄想です。
実際にある、あれこれとは無関係のフィクションデス★
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