第5話 まじっく・しょ~? 【おまけ/しるくはっと】
倒れたプルチネッラ1/3は退場したものの、舞台はまだ続く。
プルチネッラ1/3×2は真っ青なマントを
間もなく舞台袖からは、大きな大きな、それこそ人がまるごと入っていそうな巨大なシルクハットを、バニースーツなナーベラルが舞台中央に運び込む。モコモコと出たり引っ込んだりもにょもにょ動くシルクハットを背に、
「
【優しさ】が限定的に
「
手が届かないから、シズΔに抱き上げてもらいながら、帽子の縁を掴み、ゆっさゆさ。召喚魔法なんて、まだまだ使えないから仕方なし。
「
口々にそう叫びながら飛び出す
「ぶわっはっはっは!」
アインズはあまりの光景に湧き出した笑いが止められないが、すぐに沈静化されてしまう。だが笑いの衝動は直にぶり返す。今度は低く、長く燻るように笑い続ける。
「ウサギさんに替えま~す!」
両手で持った猟銃で持って、鳩と化した小悪魔たちを次々に撃ち落とす。シズΔの
その掛け声に
ナーベラルは足下に
「・・・
「か、かわいく、ない・・・」=認めたくないアウラ。
「そうでありんすか? キモ可愛いとは思うでありんす」=感性が違う?
「か、可愛いかも」=・・・の~こめんと。
「見事ナ腕前ダ」=射撃に関する感想。
「あら、こういうのもいいかしら」=今度の抱き枕はVer.ばに~!?
「フッ、ククク。しかし、どちらかといえば
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