特殊テロ対策部隊コンドル1
特殊テロ対策部隊コンドル24 いや話さなくてもいい、私が話そうと言い、一郎君を殺したのは紛れも無く矢島だ、彼はフリーのカメラマンと言っているが、人のスキャンダルを写真にとり雑誌社に売
特殊テロ対策部隊コンドル24 いや話さなくてもいい、私が話そうと言い、一郎君を殺したのは紛れも無く矢島だ、彼はフリーのカメラマンと言っているが、人のスキャンダルを写真にとり雑誌社に売
特殊テロ対策部隊コンドル24
いや話さなくてもいい、私が話そうと言い、一郎君を殺したのは紛れも無く矢島だ、彼はフリーのカメラマンと言っているが、人のスキャンダルを写真にとり雑誌社に売り込、
むか、自分で脅迫して金を稼いでいる奴だとわかっている、一郎の愛人であった美樹は一郎を一人占めする為に、貴方に彼氏がいる事を一郎につげ口したが、一郎は貴方に惚、
れていた為に取り合わなかった、
その時点では美樹は貴方の彼氏が次郎君とは知らなかったのだ、美樹はヒモである矢島に貴方の彼氏が誰かをつきとめさせる事にして、後をつけさせついに次郎だと気がついた、
そこで美樹はこんどは貴方は一郎に気にいられているので、金を出させて渡すように脅迫して来たのだ、そこで言う事を聞いても美樹はこのネタで、脅迫して何回も金をとる、
に違いないと思い、
一郎がいつも持っているカバンの中に貸金庫の鍵とカードがある事を知っていたので、自分が頼んでも大した金は渡してくれないので、それを盗めば貸金庫には沢山の金が入、
っている、人に知られてはいけない大事な書類も保管してあるので、一郎は追及できないと美樹に教えたのだ、一郎の愛人になった時に度々次郎と会う事になり、いつも一郎、
に虐められている、
次郎が気の毒に思い、その内にお互いに惹かれあうようになり、男と女の関係になってしまい、強く次郎を愛するようになったのだろう、次郎にしてみれば兄の愛人を奪う事、
になったのだ、それなりの覚悟はしていたのだ、しかしそれが一郎に知れれば次郎は鳥外家を追い出されるだろう、君は勘当までさせて彼と一緒になる勇気は無かったのだ、
美樹は矢島に一郎の貸金庫の鍵とカードを盗む事を持ちかけ、ママに頼んでみんなとクルーザで焼肉パーテーをやる事を一郎に話し、ママも頼むので一郎は船を出す事を承知し、
たのだ、美樹は持ってきた睡眠薬入りのコーヒーを飲ませて、みんなを眠らせて隠れていた矢島が乗り込み、強盗に見せかける為にみんなのイヤリング等の貴金属、サイフと、
一郎の貸金庫とカードを盗み自分は船を下りて、
貸金庫の金を取り出しに行ったのだ、クルザーに乗るのはママを入れて3人だと予め店長に言ってあったのだが、当日はもう一人美樹が呼んだあの店以外の女が一人おり4人だっ、
たのだ、美樹は船を降りたので3人になり、矢島が屋形船を繋留して現場に向かった、船が現場につくと、あたかもそこで焼肉パーテーをやっていたように見せかけて、全員に、
灯油をかぶせて火をつけ、
無線は矢島が連絡したのだ、その時間まで生きていた事にし船上の犯行と思わせる為で、睡眠薬入りのコーヒーを全員に飲ませたのが美樹だと言う事を隠す為だった、屋形船、
で引き返した矢島はマンションに戻った、その前に美樹は貴金属をマンションの机の引き出しにいれた、自分が連れてきた女の分は全て、持ち去り変わりに自分のイヤリング、
サイフを混ぜたのだ、自分が死んだと見せかける為だよ、
美樹は矢島に死体は焼けごるので証拠はのこらないので、警察に捕まっても白を切りとおせば必ず釈放されると言ったのだろう、しかし、マンションから証拠物件が出てきたの、
で矢島は逮捕された、矢島は美樹の仕業だと気つきいたが自分が船に火をつけて殺したのだから、美樹の話しをすれば自分の犯行を自白する事になるので、今でも自白していな、
い、
美樹の事を話しても、美樹のイヤリングも中にあり警察は船で焼け死んだと思っているので、信用するはずがない、睡眠薬入りのコーヒーも見つからず、遺体は焼け焦げて体内、
からの検出は不可能だ、包丁は矢島の隙を狙って美樹が出航前に一郎を刺してマンションに置いておいた、屋形船は龍神丸という名札を、上から貼り付けたものでいずれは見つ、
かるだろうが矢島が細工したのだから、
見つかれば完全に矢島の犯行になるのでこれも否認しているのだろう、矢島は自分が犯人ならそんな証拠品をマンションに置いておくがない、だれかにはめられたが誰だかわから、
ないと言い張るつもりだろうと話したのです、美咲はだまって聞いていましたが、大体その通りです、貸金庫と鍵の事を教えたのは私です、でもどうやって殺したかは知りません、
たしかに一郎が死ねば次郎が跡継ぎになれるので、それを望んだ事は事実です、でも美樹さんが生きているとは信じられませんがと言うので、そうしないと貴金属をマンションの、
机の引き出しに入れた人物が他にいる事になり、その者は現場にいた事になります、矢島が盗んでわざわざマンションに持ち帰り置くとは考えられませんと言うと、そうですね、
と美咲がいい、
わたしが美樹さんに貸金庫のありかとカードの存在を教えなければ、こんな事にはならなかったかもしれません、明日警察で何もかも話しますと言ったのです、奈々が美咲さんが、
美樹さんに貸金庫のありかとカードの存在を教えた事は罪になるのですか聞くので、矢島と計画を実行したわけでないので罪には問われないでしょう、美樹の行方を調べれば全て、
わかりますよと高杉が言ったのです、
一つ疑問は美樹も一郎の愛人だったのだから、貸金庫を借りておりカードを持ち歩いている事は知っていてもおかしくないがというと、多分美樹さんは知らなかったとおもいます、
私も知らなかったのです、それは次郎さんから聞いたのです、弟ですから何かの時に取りに行かせたりしていたようで、次郎さんは何が入っているかも良く知っていましたと美咲、
が話し、
わたしが美樹さんに貸金庫のとカードの存在を教えた事は次郎さんは知りませんと言ったのです、これからどおするつもりですか、源蔵は次郎さんと貴方の結婚には絶対賛成しま、
せんよと言うと、私は愛人でいいのです、あの人が日向を歩いていってくれればそれでいいのですと美咲が言ったのです、今日私の誘いに乗ったのは自分達が疑われているのでは、
ないかと心配になったからでしょう、
次郎君は近くで君を待っているのだろう早く行きなさいと言うと、先生は全ておみとおしなんですねと言い、これですっきりします、次郎さんにも話してきます、別れると言われ、
ればそうしますと言うと席を立ったのです、奈々がなぜ美咲さんに話したのですか、矢島が犯人で美咲さんが加担していなければ黙っていても良かったのではと言うと、実は美樹、
は死んでいて、第三者は美咲ではないかと思ったんだよと高杉が言ったのです、
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