特殊テロ対策部隊コンドル1
特殊テロ対策部隊コンドル8 しかしこれはあくまでも推測であって今の所証拠はないと言ったのです、新之助と黒田が入って来て座ると、女将がビールを注いだので改めて乾杯したのです、黒田がま
特殊テロ対策部隊コンドル8 しかしこれはあくまでも推測であって今の所証拠はないと言ったのです、新之助と黒田が入って来て座ると、女将がビールを注いだので改めて乾杯したのです、黒田がま
特殊テロ対策部隊コンドル8
しかしこれはあくまでも推測であって今の所証拠はないと言ったのです、新之助と黒田が入って来て座ると、女将がビールを注いだので改めて乾杯したのです、黒田がまたしても、
警察のミスですかねと言うので、推測だよ、この後何かが起こらなければいいがというと、何が起こるというのと新之助が聞くと、気になるのはなぜ中田が黒部にいたかだ、いた、
時他に誰かがいたのではないか、
もし銃撃が偶然でへりの2人はあそこに中田がいる事を知らないとしたらとの仮説だが、中田達はあの無人のダムで何かをやっていた、もしあそこのヘリポートにへりが着陸した、
らやっている事が露見して計画がパアになるので着陸しないようにする為に威嚇発砲した、本来なら監視カメラに映らないようにしていたのだが、ヘリが遊覧に来たのでしかた、
なかったのだ、
監視カメラに映ってしまったので、猟師がたまたま来た事にしょうと、車を駐車場に入れさせカメラに撮らせてつじつまを会わせて、口封じの為に中田に用意してあった睡眠薬、
入りのコーヒーを飲ませて寝入った処をダムに落とし殺害して下流に流れないように木に引っ掛けた、ひょっとしたら中田に何かをやらせ、用が無くなったら最初から殺害する、
つもりだったのかも知れない、
ヘリに乗っていた二人は関係ないかもしれない、中田と会ったのは偶然なのかもというと、なにをやらせたと思うのと新之助が聞くと、中田は発電機の設計部隊にいたと言う事、
はあの発電所に詳しいので仲間に引きずりこまれたとしたら、あそこを占拠して金を電力会社に要求すると言うので、無人だからあそこを占拠してもゆするネタはないのではと、
言うと、
下流の住民が人質と言うわけだ、あそこあたりには多くのダムがあり、黒部ダムの発電所からリモートコントロールする事が出来る、また長野の電力所から自動制御する事が、
出来るようになっている、その制御をハッカーする作業をやっていたのではないか、決行時には電力所のコントロールを無力化して自分達の手に握る、そして脅迫する見せし、
めに、
幾つかの放水口を開けて洪水を起こさせ威嚇する、しかしSATに突入されるおそれがあるので、さらに別なところから黒部ダムの発電所を制御するように変更したかもしれない、
と言ったのです、黒田が成る程ありえます、明日点検させましょうと言うので内密にやらないと気づかれれで、破れかぶれで砲水路を開けられたら大変だぞというと、内密に、
小人数でやりますと黒田が言ったのです、
考えすぎである事を祈るよと高杉がビールを飲み干したのです、非常時に備え明日はコンドルの出動準備をして置きますと言うと、あんな雪山にコントロールの線を引く事は、
出来ないから、パラボラを使った搬送波で制御するつもりだろう、見渡せる何処かにそれを制御するバスなどの移動できる基地を造るはずだというので、どんな連中ですかね、
と杉村が聞くと、
そうとう大きな組織だろうと言ったのです、へたに動くとみんな取り逃がすハメになる、あの女がその組織と繋がっている恐れもあるので、もう一度身辺を調べてくれと言うと、
黒田が今から調べさせますと言い、本部に電話して銀座のエトワールの常連客を探して訳を話し捜査に協力してもらい、店に潜入するようにと、データベースで過激派の活動、
状態を調べるように連絡したのです、
もしそうならこちらの動きを知り決行日を早めてあしたあたり行動を起こすかもしれない、いずれにしろ解除すればすぐ分かるようにしているだろうから、明日発見しても解除、
出来ないかもしれないと高杉が言ったのです、まあ潜入捜査の結果を待とうと、酒を飲んでいると潜入した刑事から電話がかかって来て、恵美の席にブラックパンサーの梅本が、
います、
ママに絶対他言しないように中田が出入りしていなかったか聞いたら、梅本と何回か来たそうです、ママは長野で自殺した事は知らないようです、梅本は一人かと聞くと、いえ、
後二人いますが今秘かに顔写真をとり本部に紹介しますと言うので、絶対けどられるないざとなったら確保すると言って電話を切ったのです、先生のカンは当たりましたと刑事、
の言った事を話したのです、
梅本はブラックパンサーのNO.2です、二年前の府中郵便局の現金強奪事件で3人が逮捕され今服役しています、梅本とNO.1の福原は今も逃亡中です、こんな所に梅本がいるとは、
知りませんでした、店では笠原と言う名前を使っているそうですと黒田が話したのです、須藤恵美と梅本が繋がっているとすれば何しに高崎と黒部に行ったんだとと言うので、
刑事から電話がかかって来てどうやら気がついたようですというので、黒田が全員確保しろと命令したのです、30分が立って刑事から全員確保しましたと言うので本署に連行、
しろと命令して先生ご足労願いますかと言うので、全員で警視庁に向かったのです、警視庁に着くと梅本と一緒にいたのはパンサーの下っ端ですと言ったのです、そりでは口、
を割ってもらおうと、
高杉と黒田が取調室に行き公安の高杉だ梅本銀座に現れるとは大胆だな、今度は何を考えていると聞くと、俺を知っているのかと聞くので、ず~と追っていたのさ、福原は何処、
にいるのだと聞くと、知るわけないよと言ったのです、黒部にいるんだろうそれもバスの中だとカマをかけるとギョッとしています、図星だな、ダムを乗っ取って金を要求する、
つもりだろうがそうはいかん、
お前達のコントロールは全て解除した残念だったなと言うと、なぜ分かったのだと聞くので、あの女さ須藤恵美は我々の潜入捜査官なのさと嘘を言うと、くそ~つ、うかつだった、
中田を俺たちに合わせたのも引っ掛けだったのかと聞くので、そうだよ、しかしお前たちに殺されてしまったと言うと、あれは俺たちではない高崎がやったのだ、潜入捜査官は、
殺人をそそのかしてもいいのかというので、
まさかほんとうに高崎がやるとは思わなかったのさというと、高崎もいま頃は黒部ダムの底に沈んでいるさと笑うので、高崎も殺したのかと聞くと、俺たちの計画を知って金を、
要求して来たので死んでもらったのさ、しかしあの女は知らないはずだがと言うので、中田の元恋人だ、中田が漏らすに決まっているだろうと言うと、くそ口封じは遅かった、
のか、
あの女は知っていて高崎をそそのかして中田を殺させる事に乗ったのか、お前たちのボスをおびき出す為だったのさ、今一歩でお前に気づかれてしまったと言うと、もうだれにも、
とめられないのさ、俺がもどらなければ明日は実行するだろう、どうせ俺を釈放しなければならなくなると笑ったのです、今日中に捕まえるさと言って、お前は一生刑務所暮らし、
だと言って取調べ室を出たのです、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます