特殊テロ対策部隊コンドル1

特殊テロ対策部隊コンドル6 そしてカメラの映像から消えて、それ以降はどこにも映っていなかったのです、発電所の中も色々探してみましたが見つかりませんでした、車には鍵がかかっており中は

特殊テロ対策部隊コンドル6

そしてカメラの映像から消えて、それ以降はどこにも映っていなかったのです、発電所の中も色々探してみましたが見つかりませんでした、車には鍵がかかっており中は捜索で、

きません、高杉が渡した写真と映像に映っていた男を比べると間違いなく中田竜彦です、事件制があるので山本が110して、杉村が高杉に電話して車が放置されており男の姿は、

見えないといい、

監視カメラの映像は間違いなく中田だと言うと、わかった警視庁の黒田管理官に事情を説明しておく、所轄が現場についたら電話をくれ管理官のところへ行っていると言ったの、

です、暫くしてパトカーと刑事が来たので山本が事情を説明すると、映像を見てまたぎが山で猟をしているかも知れないだろう、奴らは山に入れば長く出てこない事もあると、

言うので、

高杉に電話をしてその刑事に警視庁の捜査一課の管理官ですと電話を渡すと、怪訝な顔をして電話にでましたがハイ長野県警の水田刑事でありますと言って、ハイ、ハイと返事、

していましたが電話を戻すので出ると、高杉が事情は話して付近を捜索するように言ったそうだ、何かわかったら電話くれと電話を切ったのです、水田が失礼しました管理官の、

知り合いなら先に言ってください、

これからダムの回りを捜索しますと言い応援を呼んだのです、杉村達はヘリで捜索する事にしてヘリに乗り込み、回りを旋回しながら捜索するとダムの横の流れ木に何かが引っ掛、

かっているのが見えたのでホーバリングして近づくとうつぶせになった黒いコートを着た人間です、トランシーバで水田に人が浮いていると場所を教えてヘリを着陸させたのです、

山本が船があると言う事なので県警の警察官が乗り込み引き上げに向かったのです、現場の写真を撮り水から船に引き上げてコンクリートに寝かせると中田の死体です、猟銃は持、

つておらず、ダムに沈んだのでしょう、死体が見つかったので現場は急にあわただしくなったのです、高杉に電話をして中田の死体がダムに浮いていた事を話すと、ヤツパリ事件、

だったのか、

帰ったら詳しく教えてくれと言って電話を切ったのです、水田が警察で事情を聞きたいのですがというので、かまいませんが、ヘリの着陸する場所はありますかと聞くと、警察に、

山岳救助隊のヘリポートが隣接していますと言い、後一時間待ってください、遺体も運べると思いますと言うので、山本と事務所で待つ事にしたのです、山本にとんだ災難でした、

ねと言うと、

これを調べに来たのですかと言うので、あの男が狙ったのは私の乗った遊覧のヘリです、距離が離れていたので当たりませんでしたがそれで、監視カメラの映像を確認しに来たの、

ですが、まさか死んでいるとは思いませんでしたと言ったのです、この発電所は通常無人だと言う事ですがと聞くと、二年前までは常駐していたのですが、今は長野電力所でリモ、

ートで制御しています、

ここの監視カメラの画像も電力所で監視していますが、やはり誰かが猟をしていると思ったのでしょう、この近くに幾つかの発電所がありますがいずれも電力所で制御しています、

勿論切り替えてここの制御室からも制御できますと言ったのです、現場検証が終ったと言う事なので、水田がヘリに山本と一緒に乗れないか聞くので、了承して水田、山本、純子、

が乗り込み黒部署に向かったのです、

ヘリポートに着陸して警察署に入ると応接室に通すのでイスに座り、経過を話すとそうでしたか、あれから雪が大分降りましたので、他の車がいたかは分かりません、死亡時刻は、

解剖しないと分かりませんが、死後一週間は経過しているとの事なので、貴方が銃撃を受けたころだと思われます、貴方の乗せた2人を中田が恨み、遊覧へりで黒田ダムに来る事、

を知り、

待ち伏せしてヘリを銃撃して墜落させようとして、失敗して顔を見られたのでダムに身を投げて自殺したと言う事になりますがと言うので、恨みがあるなら何もあんな所で待ち伏、

せして殺さなくて、いくらでもチャンスはあったはずです、またわざわざカメラに記録されるとはおかしいです、なんか不自然と謎だらけですねと言うと、その辺は我々警察に、

まかせてくださいと言ったのです、

それでは今日は結構です、警視庁に協力して貰って高崎社長と須藤恵美に事情を聞きに東京に行きますので、その時にお目にかかりましょうと言うので、わかりましたと黒部署、

を出て、山本にダムまで送りますよそれから羽田に帰りますといい、山本をダムまで送り届けて、一路羽田に向かったのです、純子がヤッパリ事件でしたねしかし謎だらけだわ、

と言ったのです、

羽田に帰り着き純子と社長室でコーヒーを飲み一服していると、もしあれが他殺だとすると犯人がいる事になりどうやって犯行後逃亡できるのだと言うと、犯人はもう一台の車で、

きて監視カメラの映らない場所に止めて中田をダムに突き落として乗って来た車で逃走した、死体は下流に流されるとすぐ発見されるのでわざと木に引っ掛かるような場所から、

突き落とした、

現地に大雪がふる事を知っていれば、車の跡を消す必要はない、猟銃を持っている者を容易にダムに突き落とせないから顔見知りの犯行となる、ヘリに乗っている処を銃撃された、

高崎はダムに取って返し金で解決しょうと油断させて隙を見てダムに突き落とした、須藤恵美は高崎のアリバイ作りの為に東京に残した、そして一緒にいたと証言するのではと、

言うと、

あの猟銃でヘリが撃墜できるのと聞くと、最初に見つけたときは何フイート位だったのと聞くので、ダムを良く見る為には500フイートだから、奴が銃を構える前は500フイートく、

らいだろう、銃を構えたので急上昇したので発射した時は1000フイート位はあったはずだと杉村が言うと、私なら完全に撃墜しているわ、パイロットを狙えばいいのよ、中田の腕、

がへたくそだったのよと言ったのです、

カメラに記録されたのはあそこが狙うのはベスト位置だったからで、殺した後は警察に自首するつもりなら隠す必要はない、へりの観光に行く事は昔恵美と付き合っていたのだか、

ら、他の秘書と知り合いで、その秘書に聞いたのかもしれない、黒部ダムは付き合っていた時の思い出の場所だったのかしら、そこに2人が行くと知ってむしように腹が立った、

思い出の場所を汚されたくなかったのかもと純子が言ったのです、