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完結お疲れ様でした。
面白かったー
冒頭はノリと勢いに任せて突き進んで、なんとかほのぼのに収めようとした跡が見受けられましたが、中盤以降が面白かった。中盤からはストーリーテリングが急激に巧みになっていって、日常と盛り上がりの塩梅も良く、気持ちよく読ませていただきました。
120万文字が長い?いやいや、この2倍でも余裕でしょ。長編しか読まないので、若干物足りないまである。大長編は500万文字以上の作品のことです。
まあそこまでになると、1章完結方式とかじゃないと構成が発散してしまってグダグダになっちゃうので、本作は丁度いい長さじゃないでしょうか。
末姫結局名前が出てこなかったけど、一所懸命伏線を回収していく様子にニコニコしました。
実は・・・で出されるご都合が大嫌いなんですが、末姫を軸に「実は」の話を丁寧に出していく様を見て、こういうやり方もいいもんだなぁなどと思いました。
後日談は、実質最後の手紙だけですもんね。
長編で何がどう展開するか分からない中で、伏線がちゃんとあり、それをちゃんと回収して完結できた。これは誇って良いと考えます。
しかも、ちゃんと起伏があって面白い。
私の読んだほのぼの系の中でトップクラスに挙げられます。お見事でした。
短編は私のアンテナにはかからないので、次また長編をものする時にお会いできればと思います。ありがとうございました。GJ!
あ、三点リーダですけど、どうしても出ないなら辞書登録する手もあります。
私は「;」を変換すると「~」が出てくるように登録してあります。
三点リーダ「…」の読みを、例えば「:」で登録すれば、「:::」を変換すると「………」に変換されるわけです。お試しあれ。
作者からの返信
たちばなわかこです。
数週間ほど病室の住人になっておりました。
スマホもポメラも忘れて下界と遮断されておりましたが、退院してパソコンを開いたらコメントと素敵なレビューにびっくりです。
あとがきでも書きましたが、勝手に進むお話に振り回されていました。
必要のないエピソードや閑話も多く、正直読み返したら赤面どころか穴を掘って入りたい気持ちでいっぱいです。
もう誤字脱字を訂正する気力もありません。
ですが、これはこういう歴史のある世界だと割り切って、ここから新しいお話を書ければと思っております。
真っ白に燃え尽きた状態ですが、まだ火種はくすぶっています。
体調を整えて立ち向かっていきます。
本当は頂いたコメントの一つ一つにお返事するのが礼儀だとはおもうのですが、それについてはどうぞお許しください。
お読みいただきありがとうございました。
心からお礼を申し上げます。
お返事が遅くなり本当に申し訳ございませんでした。
お疲れ様でした。
ほんといろいろありましたよね。作中の人物たちもたちばなさん自身も。
書きすぎ風呂敷広げすぎなのは自覚されてるようなのでなにも申し上げる気はありませんが、読者をぶっちぎりに置き去りにしてもとにかく全部盛りで書き切ったことは賞賛されこそすれ、批難されるいわれは微塵もないでしょう。ただ副作用として途中で読まれなくなるという事はお覚悟の上ではないかと思います。
120万字の大長編を読み切った、物語を共に完走した一読者としてとても感慨深いです。
たちばなさんの次回作、楽しみにしています。できれば10万字くらいのキャッチーなお話で「・・・」をちゃんと三点リーダー「……」で表記したお話をよんでみたいです。
作者からの返信
ゆうすけ様
お返事遅くなり申し訳ありません。
一週間ほど呆けておりました。
真っ白に燃え尽きたとも言えます。
意図して進めた部分が一割ほどで、後は勝手に物語が進んでいって、気が付くと大風呂敷千畳を広げていました。
どうでしょう。
ちゃんと畳めましたでしょぅか。
次は出来るだけ短くてテンプレなお話を書きたいと思います。
その前にあの一味を頭から追い出さなくては。
三点リーダーにつきましては、あれ、出せないんですよ。
同じパソコンで家族がやると出るのに、同じに入力しても不思議なほどに表示しない。
新品に変えても駄目でした。
まあ小さい頃から一人だけテレビやエアコンのスイッチがいれられないなど、機械に嫌われている体質なのは自覚していましたが。
これからも努力を続けていくつもりではありますが、また見かけた時はお目こぼしをお願いいたします。
いつも感想をありがとうございます。
必ず完結させるという勇気と元気をいただいていました。
またどこかでお会いできますように。
リアルが混沌になっていて「カクヨム」に触れることもなくなっており、とても間が空いてしまいましたが、「完結しているだとっ?!」と途中から一気に読破。
2,3年前に読んでいたはずなのに途中から読んでも次々と思い出して行ったのは登場人物達が強烈に魅力的だったからだと思います。
「小説家になろう」や「カクヨム」などでレビューとか感想書くことなんて全くなかったのに、この作品だけは何故か「書いて応援したい」って思えていました。
完結、本当にありがとうございます。
大変お疲れ様でした。