第2話 地上1階 1部屋(その2)

 _l ̄l○←の姿勢で打ちひしがれる俺の手を取り、

「気を落ち着けてくださいマスター。取りあえず、そのあたりのことも含めてご説明いたしますので、まずはお座りください」

 そう言ってヤミは例の椅子に座るよう促し、自分はテーブルを挟んだ向かい側の椅子にちょこんと座った。


 このテーブル、ベッド同様元々自室にあったものからサイズだけは同じで、いつの間にやらちゃぶ台よりも粗末な木のテーブルに替わっていた……まあそれは良いんだけど、とにかく作りが甘くて中学生の日曜大工仕事とどっこいレベル。


 なもんだから、やたら重厚な椅子に座っている俺と対比すると、何やら背徳的というか……主人と奴隷プレイのような痛々しいビジュアルで、どうにもいたたまれずに尻が落ち着かない。


「……あー、なんかこの構図だと俺偉そうだから、ベッドにでも座り直そうか?」

 そう思わず提案してみるも、

「とんでもございません。その椅子はマスタールームの心臓部。その主はマスターのみでございます。この体勢が御不快とおっしゃるのなら、私は床に座り直します」

 本気で床に正座しようとするヤミを必死に止めて――これ以上、俺のライフを減らさないで!――引き続き、テーブルを挟んで椅子に座ったまま、話の続きをしてもらうことにした。


 つーか、『本の時には椅子の上に乗ってたじゃん』という感想も浮かんだけど、ツッコミ入れる気力もなかったので、そのまま妥協して続けてもらう。


 俺が了承したと見たのか、ヤミが「よろしいでしょうか?」と確認してきたので頷いた。


「まずは……そうですね、マスターが昨夜インターネットで『ダンジョン・マスターになろう!』というサイトを開いたのを覚えていらっしゃいますか?」


「なろう……なろう……そのまんまの名前のサイトだなぁ」

 とは言えなんとなく思い出してきた。


 確か短期バイト(なんだったかは覚えていない)が終わったので、他のバイトがないかと思って、ネット情報と睨めっこしてたんだが、その時になにかのリンクを踏んで、そのサイトへ飛ばされたんだっけ。


 んで、謳い文句が『君の人生をかけて異世界でダンジョン・マスターになり、一国一城の主を目指そう!!』という頭悪そうなもので、某箱庭の中の都市開発ゲームの類いかなんかかなと思って、暇つぶしに適当に登録したんだっけ……って、をい、まさか!!


 まさか、違うよね?……と一縷の望みをかけて視線で問いかけると、ヤミはにっこり笑った。

「はい、ここがご要望のマスターのダンジョンです」


 あああああああああああっ、やっぱりかよ――――――っ!!!! 自業自得とはいえ、とてつもない悪質な架空請求か美人局つつもたせに引っかかった気分だ、これ!!


「――って、ちょっと待て! 仮に……仮にだ、いまの話が本当だとしても、ダンジョンって普通地下にあって、広大な迷路とかモンスターがいるもんだろう!? なんでこんな地上一階、六畳一間なわけだよ?! 過大広告もいいところだろう! なしだなし、取り消せ! 俺を戻せっ!!」


「そう言われましても、サイトの警告文及びわたくし――『Dungeon Manual』にも、『クーリングオフできないケースとして「ダンジョンの備品及び消耗品を使用もしくは一部消費した場合」に該当する。』とありますから、すでにマスターは対象外です」

 困った顔で俺の方へ差し出されたヤミの掌の上――宙に浮かぶ形で、その内容の警告文が表示された1ページの紙片が浮かび上がった。


「いやいや、俺まだなにも使ってないぞ……てゆーか、何もないだろうこの部屋?」


 ガラーンとして見事になにもない部屋を差すが、ヤミは「残念ですが」とゆっくり首を横に振った。


「蛇口をひねって水を使いましたので、すでに水道代が発生しています」


「ちょっと待てぃ! その程度で消費した部類にはいるのかよ!?」

 暴利だ! 悪辣すぎる! どこのブラック企業だ!?


「そうは申されて、消耗品の一覧にもその旨が書いてありますし……そちらもご確認いたしますか?」


 開かれた掌の上に別なページが浮かんだけど、俺はため息をついて手を振った。

 というかあきらめた、どうせなにを言っても無駄なんだろう。


「……取りあえず、状況はだいたいわかった。けど、このショボイ部屋でダンジョンを名乗るのは、いくらなんでもおこがましいだろう?」


「まあ『Dungeon』の語源は『地下牢』なので大きさ的にはあながち間違いでもないのですけど……」

「おい、ここでいきなり原点準拠か?!」


 つーか、人が住んでいた部屋を指して牢屋扱いかよ!


「いえいえ、単なる前置きです。この大きさになったのには勿論理由がございます」

「理由……?」


 またくだらない理由じゃないだろうな。


「ダンジョン・マスターになられる方は、その世界での今後の人生をポイントに換算して、そのポイントで初期ダンジョンを作成するわけです。ですからこの大きさになったということは――」

「うおおおおおぃ! 俺の人生がこれだけの価値しかないってことかよ!?」


 俺の魂の慟哭にしばし目を泳がせたヤミだが、観念したのかコクリと頷いた。

「……はい。そういうことです」


 ショボ! 俺の人生ってこれだけの価値しかないの!? いくらなんでも過小評価なんでない?!


「なにしろ学生で定職についているわけでもなく、資産家なわけでもなく、突出した才能があるわけでもなく、貯金があるでなく、何か目に見える実績があるでなく、取り得といえば健康なくらいで……あ、計算上、将来性とか可能性などという不確定要因は排除してあります。――なので、このあたりが妥当なのではないでしょうか?」


 淡々と、指折り数えて俺の心に次々と言葉の刃でクリティカルなダメージを与えてくれるヤミ。


「それとマスターの記憶がない理由は、あちらの世界での人生がなくなったのに併せて、この世界でダンジョン・マスターの座につかれたことで、マスターが人間から『Der Erlkönig』に変貌したことによるものです。相互の世界の修復力で、マスターの存在が改変されたことによる副産物です」


 うおおおおっ、ジ〇ジ〇! 俺は知らないうちに俺は人間をやめてたぞ――!!


「つーか、『Der Erlkönig』ってなんぞ?」

「う~ん、日本語に翻訳する場合には適当な逐語訳がないですね。無理やり近い概念で言うなら『魔王』『妖精王』といったところでしょうか。もっともサンショウウオに対するオオサンショウウオくらいの差で、あくまで種族としての呼称となりますが…‥‥」


 多分、俺の理解力に合わせて身も蓋もない表現でぶっちゃけてくれたのだろうヤミの説明に、

「……つまり、オオサンショウウオがサンショウウオを統率するわけでないのと同様、名称は魔王でも魔族を統率しているってわけではないって意味か」

「ほぼその理解で正しいかと」

 要するに妖怪だか魔物だかの上位種って意味合いしなないってことだ。


「……てことは、俺個人の記憶も名前も、そもそもがもうないわけ?」

「ありません。ご自分で新たに命名されることを推奨いたします。――ちなみにわたくしがご主人様に命名することはシステム上不可能ですし、また第三者に命名されますと『真名』を知られ、呪術的に生殺与奪権を明け渡すことになりますので、避けられた方がよろしいかと思われます」


 今度は自分の名前を考えないといけないのかよ……。

 つーか、知らないうちに未来を売り渡し、過去を奪われ、その代価にこんなチンケな部屋を与えられた俺なんて空っぽもいいところじゃねえか。


 空……カラねえ。虚無……。

「……虚空こくう」「はい?」


 怪訝な様子で首を傾げたヤミに向かって、俺は思いついたままをぶっきらぼうに口に出した。


「俺の名前だ。空っぽって意味だ」

 もうちょっと吟味したほうが良いのかも知れないけど、なんとなく空っぽの俺にはこの名がピッタリの気がした。


「――『虚空』。サンスクリットのアカシャの和訳。古来インド及びペルシアでは、万物が存在する空間及び世界を構成する要素としての重要な概念の一つである地・水・火・風の〈四大〉に虚空を加えた五元素を哲学の基本にした。なるほど、良きお名前です。では、みだりに虚空様の真名を明かさぬよう、登録上の名称である『虚空』様とは別に、普段はアカシャ様とお呼びいたしますね」

 嬉しそうに微笑むヤミ。


 なんか適当に付けた自分の名前だったけどど、思った以上に大仰な意味合いを後付けでつけられてしまった。


「それではアカシャ様、登録の確認と説明の続きを行わせていただきます。玉座へお座のままステータスの確認のため、いったん目を閉じてください」


 言われるまま目を閉じると、覚悟していた通り頭の中に例の文字列が浮かんできた。


----------------------------------------------------------------------------

Name:虚空(通称:アカシャ)

Rank:Dungeon Master

Class:Der Erlkönig

Level:1

HP:1000/1000

MP:1300/1300

Status:

・STR 50

・VIT 55

・DEX 45

・AGI 45

・INT 60

・LUK 7

Point:9999/10000

Skill:『迷宮創作(Lv1)』『召喚魔法(Lv1)』

Title:『異界の魔人』

Privilege:レアリティ☆☆☆以上魔物ガチャ(1/1)

----------------------------------------------------------------------------


「お名前が変更になっているのが確認できると思いますが?」


 俺は目を閉じたまま頷いた。


「それが現在のアカシャ様のダンジョン・マスターとしての能力値等になります。これは今後、ポイントを貯めるたり、経験を積んだりすることで上昇いたします」

「ポイントってなんだ?」

「ポイントを消費することで、ダンジョンの拡張やスキルの習得、消耗品の補充などあらゆることに利用できます。現在あるポイントは、このダンジョンを作成した際の余剰分です」

「……なんか既に1減ってるんだけど?」

「水道を使った分が差し引かれています」

 俺は思わず目を開けた。

「ちょっと待てっ! あの程度で1も消費するのか?! 10,000ポイントってどの程度の価値があるんだ!?」


「いえ、あの程度は小数点以下コンマの世界なのですが、基本的に消費に関しては小数点以下切り上げとなっております。ちなみに水道料金は日本の大抵の自治体と同様に従量制を導入していますので、10㎥……10トンまでは基本料金として毎月1ポイント消費されます。その後は使用量に応じてポイントが加算されます」


 ヤミの説明に合わせて頭の中に料金表が表示された。


----------------------------------------------------------------------------

《基本料金》0~10㎥

 Φ13 基本料金:1Point(1h)

 Φ20 基本料金:2Point(1h)

 Φ25 基本料金:4Point(1h)

    ・

    ・

    ・

 Φ200 基本料金:1500Point(1h)

《従量料金》

 ・11~20㎥:1Point

 ・21~30㎥:2Point

 ・31~40㎥:4Point

 ・41~50㎥:8Point

 ・51~60㎥:16Point

    ・

    ・

    ・

 ・101㎥以上:256Point

----------------------------------------------------------------------------


「なんだこのΦファイ13とか20とかは?」

「水道の口径ですね。一般的な家庭用ですとΦ13かΦ20といったところです。ちなみに口径の目安は水場にある蛇口やトイレなど、水が流れる場所の数がおおよそ1~8までがΦ13といったところですので、いま現在はΦ13で間に合っていますが、今後ダンジョンを増築して水場を多くした場合には、それ相応の口径及び料金を覚悟してください」

「……あー、じゃあ例えばダンジョン内に川を作って水を流しっ放しにした場合は――」

「一月で3000万ポイントとか覚悟してください。なお、支払い不能になった場合には、即座に死亡。来世及び輪廻転生の先まで支払い義務が生じますので……」

「暴利だあ~~~~っ!!! やっぱ騙されたーっ!!」


 思わず椅子から立ち上がって絶叫する俺のところへ飛んできて、ヤミが「まあまあ」と、肩を押さえてなだめにかかる。


「悪いことばかりではありませんよ。基本的にダンジョン内を循環させますので、下水道料金はかかりませんし、光熱費――冷暖房は別ですが――明かりに関してはタダです。ご存知ですか? 現世においても『電気』というのは実は科学的に存在が実証されていない、オカルトなのです」

「はあ?」


 予想外の方向からの説明に、俺は思わず力が抜けて椅子に座り直した。

 そんな俺の様子を見守る形で、ヤミが傍らに佇む形で畳みかけてきた。


「ピンとこないかも知れませんが。電気というものは実在する質量として観測できない。ゆえにこれを盗電などしても、『何かを盗んだ』という理論が成り立たないのです。そのため法律上、電気に関しては存在はしないけれど、存在するものとして特例的に罰則規定が設けられているのです」


 ヤミの説明に唖然とする俺。

 なにしろ電気って科学の象徴であり、科学≠オカルトみたいに思っていたのだけれど、その科学が実はよくわからんオカルトだったというわけなのだから、なんだかすべての現実が幻想だったと言われたも同然である。


「そのようなわけで、ダンジョンでは物質として消耗されない部分は請求されませんのでご安心ください。あと換金できるものがあれば逆にポイントへ換算することも可能ですが、その場合は小数点以下は切り捨てとなりますのでご注意ください」


「使う時は切り上げで、買う時は切り捨てって。どんだけ暴利を貪ってるんだ、ここの運営!?」

 見てるかどうか知らんけど、俺は思いっきり天井へ向けて怒鳴った。


「それでポイントの価値ですが……だいたい食パン1きんで3ポイントで、いまあるこの部屋と同じくらいの部屋――内部施設や装飾を省いたものですが――を増設した場合、5,000ポイントが必要になります」


 食パン1斤って幾らだ? 安いとこだとだいたい100円くらいで、高くても250円くらいとして、えーとだいたい10,000ポイントで30万から80万ってところか。当座暮らす分にはそこそこあるけど、本格的に腰を落ち着けるとなると心もとないな。


「そーいや、HPのほかにMPもあるけど、魔法とかも使えるの、もしかして?」

「ええ、スキルを覚えれば可能です」


 キタ――――ッ!! 魔法キター!

 最初に外を見たときに、ひょっとして『異世界トリップ!?』って思ったけど、そうだよな、異世界と言えば魔法だよなー!

 これを覚えずして何の異世界かって言うの! なんだかオラ、わくわくしてきたぞ!

 俺はいままでの鬱屈を忘れてガッツポーズをとった。


「それって簡単に覚えられるわけ?」


 そう意気込んで尋ねると、ヤミは軽く首肯した。


「はい、人間の魔術師は呪文や触媒等が必要になりますが、マスターはDer Erlkönig――魔人ですので、スキルさえ覚えれば念ずるだけで発動が可能です」


 よしっ!


「ちなみにすぐに覚えられる? だいたい何ポイントかかるわけ?」


「今すぐでも大丈夫です。初級魔術でだいたい1,000ポイントですね」

 そう言いつつ開いたヤミの掌の上に、何枚かの初級魔法――『火魔法・ファイアー』とか『水魔法・ウォーター』とか『風魔法・ウインドー』『地魔法・ピット』などというお馴染みのもの――の一覧が浮かんだ。


 うっ! だいたいどれも1,000ポイント――約3~8万前後か。


「けっこう高いな……」

 ホイホイと買えるモンじゃないな。


「一度覚えると一生ものの財産ですので。――まあお試しレベルなら、5ポイントで覚えられる『腹踊り』『ダウジング』というスキルもありますけど?」

「そんなスキルはいらん!」


 とは言え、せっかくの魔法だけど、現在の残ポイントを考えるとそう簡単に使うわけにはいかないか。

 しかたない。しばらくポイントの配分とか考えてから、魔法を買うかどうか決めることにしよう……。


 ため息をついたところで、ヤミが口を開いた。

「スキルのお話が出たので、現在のアカシャ様がお持ちのスキル、『迷宮創作』について説明させていただきます」


 そういえばスキル欄にそんなこと書いてあったな。


「『迷宮創作』はその名のとおり、ダンジョンマスターがダンジョンを自在にカスタマイズするものです。玉座に座ったまま『迷宮創作』と唱えてみてください。目を閉じる必要はありません」

「『迷宮創作』――うおっ!」


 言われるままにキーワードを唱えたところ、目の前に半透明なパソコン画面のような感じで、ダンジョン――この六畳一間を上から見た鳥瞰図みたいなのが浮かんだ。


「……なんか3D住宅設計ソフトみたいだなぁ」

 脇のところに『外観パース』とか『床面積』『建築面積』『内装の変更』とか、アイコンで『furniture』『trap』『Monster』とか書いてある。


「実際、あまり変わりません。ただし、こちらは現実に反映されますが。――試しにちょっと適当な家具を、家具・備品欄である『furniture』に移動させてみてください。タッチパネルですので指先でドラッグ&ドロップさせれば大丈夫です」

「ふーん、使いやすいんだか、俗っぽいんだか・・・」


 まあ家具って言ってもほとんどないんだけど、俺は取りあえず目の前のテーブル示す画面を指で触って、そのまま『furniture』のところへ移動させた。


「おっ――!」

 その途端、目の前のテーブルがぱっと消えて、代わりに画面の『furniture』欄のところに『テーブル(安物)』が表示された。

 うむ、やはり安物だったか。


「戻す時には再度、テーブルをクリックしてドラッグ&ドロップするか、『Restore』で復元させれば元に戻ります」

「ふむふむ……」


 言われるままに再度移動させると、再びテーブルが現れた。

 ちょっと位置がずれたかなと思って、指先で移動させるとその通りに動く。

 なるほどなるほど。

 で、しばらくテーブルをクルクル回したり、ベッドの向きを逆にしたりと遊んでいたんだけど、

「あれ? この椅子は動かないな」

「はい、この玉座は移動不能対象です。これこそこのダンジョンの中心であり、またその核である『Soul Crystal』はダンジョンマスターの生命線と言えます」

「ソウル・クリスタル?」


 これかなぁ? という目で、俺は椅子の背もたれの天辺に付いている握り拳大の半透明な結晶を見た。


「はい、それがソウル・クリスタルです。これが万一破壊されたり、持ち去られたりした場合――」

 深刻な声音のヤミの様子に、俺も唾を飲み込んだ。

「ダンジョンは崩壊し、アカシャ様も即死します。――ちなみにこの世界ではダンジョンはモンスターの巣窟として駆除対象ですし、ソウル・クリスタル自体も魔道具の材料や若返りの秘宝として高額で取り引きされていますので、冒険者等に見つかれば有無を言わせず破壊・略奪されます」

「…………マジ?」

「はい。ですのでここを絶対防衛権として、第三者の侵入を防ぐようにダンジョンを作成されるようお勧めいたします」


 ……絶対防衛圏って、現状、外から玄関入って3歩で到達できるんですけど?

 つまり現状、冒険者とかに見つかったら即アウトなわけね。


「はっはっはっ……」

 思わず乾いた笑いが口からこぼれた。

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